1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

朔太郎音楽祭2008

2008年10月26日 | Weblog
行ってきました、前橋。
思っていたより遠かったです。

行きは新幹線を利用。
指定席の車両なのに、ホームにたくさん人が並んでいることに驚きました。
一番に並んだって最後だって席は変わらないのに、謎だなー。
そして、発車するなりお弁当を食べ始めるのも、謎だなー。
朝の9時ですよ。
朝ごはんなのかな。

そんなあれこれにいちいち驚いているうちに、高崎に到着。
新幹線を降りたら、空気が違いました。
気温もだいぶ低かったような。

そこから両毛線で前橋へ。
前橋からは徒歩で市民文化会館に向かいました。
メンバーの1人が想像していたような「祭り」の雰囲気はなく、駅前なのに人影はまばらで、さみしかったです。
会場にお客様は来てくださるんでしょうか・・・。

文化会館はとても大きくて立派なホールでした。
スタッフの方もたくさんいて、親切にしていただきました。
画像は、お土産にいただいたマンドローネという名のマドレーヌです。
これを1人1箱ずつ。
お昼は、鳥めし弁当と、前橋の水。
お弁当が温かくてうれしかったです。

昼食の前にリハーサルをしました。
狭い練習場を使うことが多いせいか、広いステージでの演奏はなんだか違和感が・・・。
少し時間がかかったけれど、だんだんといつものプレソの音になっていきました。

昼食後、本番までは自由時間。
せっかく前橋に着たんだから、ということで、文化会館の付近を散策してみました。
利根川まで1kmという標識が気になりましたが、見に行って本番に間に合わなくなっても困るので、諦めました。

3時ごろ、本番。
ステージから見たら思っていたよりお客さんがたくさん入っていてうれしかったです。
演奏は、本番ならではのいろいろがありました。
でもプレソのいい面は出せたと思います。
最前列の女子高生がとても熱心に聴いて、大きな拍手をしてくれたのが印象に残っています。

解散後は、客席で合唱とゴンドラ・マンドリン・オーケストラの演奏を聴かせていただきました。
オケ、マンドリン独奏、ギター二重奏がありました。
お客さんに受けていたのは「旅愁を主題とする変奏曲」でした。

帰りは、信号故障の影響で両毛線は大混雑・・・。
高崎からは湘南ラインを利用しましたが、これも25分遅れ。
でもグリーン車に乗って快適でした。横浜まで乗り換え無しってラクです。
無事9時過ぎに家に到着しました。
旅行気分で楽しい遠征でしたが、本番の難しさも改めて感じました。

コメント
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