ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「働かないの」~~群ようこさん・いいなあ、こんな生活

2017-03-24 10:54:04 | きものの本&本

 

図書館に行ったら、ふと目について、

気づいたら手にとっていた本。

「働かないの」(角川春樹事務所刊)

タイトルだけで手に取ったから

どんな本かわからなかった。

作者は群ようこさん。

このところ収納やらきもの関係のこの方の本に

目を通していたから、ちょっと「群」づいてる?


 

つい手に取るなんて、

ワタシ、こんな願望があるのね。


主人公は49歳で大手の広告代理店をやめて、

月10万円で貯金を切り崩して生活。

群さん、森茉莉さんの「贅沢貧乏」(新潮社)が

お好きなので、

その「群」バージョンかな。

 

主人公の母親も前の安冨さんと同じように、

お金を遣わずに生活できる?」


母親が一流の学校、企業じゃないと

認めない、というタイプ。

「みっともない、貧乏くさい」が口癖。

ああ、いやだね。

誰しもこういう「世間の目」を気にするところ

多少はあると思うけど、あまりに露骨な母親。


私だったら、もっと早くに家を出るよ。

しかし、主人公はお金を貯めるまではと我慢、ガマン。


会社だって、みな見栄の張り合いと

人をこき下ろす話ばかり。

一流の会社にいる人って、

こういう育ちの人が多い~~。

東大出の女性で

「灯台、もとい東大以上の学歴じゃない男は

みなバカに見える」という人、いるもんね。

すごいね。


周りがそんな人ばかりだもんで、

「有名な会社」や「大きなおうち」に

執着がない主人公にとっては

ものすごいストレスだったんですね。

 

はい、きれいな景気を見て深呼吸。

 

月十万円で、80歳になるまで暮らせるほどの

貯金~~。

病気にならないように、日々の生活に気を配る

主人公。

でも、65歳になったら年金入るから、

大丈夫、楽勝だよね。

 

 

と、こちらは現実的な計算をしてみる。

早くなりたや、年金生活。

といっても、私も会社早くにやめたから

少ないんだけどね。

 

とまあ、ワタクシのことはともかく、

毎日、散歩したりと優雅な生活。

なにもすることがないからと刺繍を始めるんだけど、

「これで食べていこうとは思わない」

夢を持つことは野心を持つこと。

人と張り合うのはもう嫌」

と、趣味に徹底するところなんか、

世捨て人っぽい~~。

刺繍の道具も人にもらって、

お金がなくても物々交換や、

善意で生きていく。



で、その前の「れんげ荘」も読んでみた。


ところでなにもしないで暮らしていると、

市役所やらから、「どうしてですか?」なんて

人が来るんですね。

これは知らなかった、そうなんだ。

生活保護予備軍と思われるからかな?


なにもしない、

ただご飯が食べられて、日々元気に生きていける。

これだけで有難い、

年を重ねると、ほんと、こういう心境になるよね。


それが年を重ねることの一番いいことかな、

私にとっては。

ああ、だんだん楽になる~~。

そうだ、きものもまだ着られるしね。


美味しいお茶を飲みながら、楽しい本を読む。


というわけで、

いつも応援ポチ

ありがとうございます。


にほんブ
にほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする