ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

帯の長さとお太鼓の関係

2018-06-04 13:18:41 | 着物のいろは・おさらい

 

お休み前にいただいた質問コメント、

日常生活、少し落ち着いたので、

今頃になってアップです(汗)。

遅くなってしまいました。

ペコン。

 

もう解決なさっているかもしれませんが、

あつみさんからもコメントいただいたので、

アップしちゃいますね。



「お太鼓の大きさを考える~ずっしりとすっきり」


この記事にいただいたコメントです。

「着物初心者です。

名古屋帯等のお太鼓大きく作る。

これはどこを調節して大きくしたりするのか……

お教室で聞いたのですがよくわからず……

大きくすれば手先が上手く3点決まらないし……

謎だらけです。

先生曰く、お太鼓は垂れ先から

60センチあれば綺麗に作れる……

とのことなのですが…。

ちなみに私は151センチです。

垂れ先からどの程度あればいいのか。

決まらないお太鼓に悪戦苦闘中です。

アドバイス有りましたら教えてくださいませ!」


どのくらい応えられるかは不明ですが、

「垂れ先からどのくらいあればいいのか」

先生は60センチあればOK、とのことですね。

その場合、中に繰り込む垂れを少なく

すればいいのでは?

望みの大きさにして、

お太鼓の下線部分に

借り紐をするとスムーズにできます。

手先が足りない場合は、

横から出す手先を短くするか、

もう出さない!

その上に帯締めをします。


身長が151センチと仰ってますが、

その場合、お太鼓を大きくするより、

小さめがいいと思いますが、

あくまで私個人の意見です。


 

ポイント柄は少し難しい~~?


あつみさまからの質問。

 

 「普通の長さの名古屋だと、

手か垂れのどちらかが余りませんか? 

手を折ってらっしゃる?」


手が余る場合は折ります。

垂れが余る場合は、お太鼓のなかに

どんどん入れ込みます。

角出しはお太鼓がペタンコですが、

私は「ふっくらお太鼓」が好きなので、

余った垂れを入れ込むほど

中が詰まって充実。

ふっくらしてきます。


名和先生の「付け帯改造」は、

つけ帯の貧相さを

解消するものですから、

早速実行しました。



工夫がいっぱい名和好子の着物遊び

~~実際に作る」


着付け本は、帯の長さも標準、

9尺2寸とか5寸(350センチから360)を

規準にして教えています。

でも、アンティークは長さマチマチですので、

 

この場合手先の長さは

おおよそ53センチです。

標準帯ならこれでOKですが。

 

何事も教科書通りにはいきませんね。

体型も帯も着物も違うし。

その工夫が面白いのですけどね。

着付け、試行錯誤」

 

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コメント (6)
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