たまたま見たテレビで
あるシングルマザーのタレントさんが
「うちは楽しくシングルマザーやってるのや。
可哀そうとかいろいろ言うな!」
みたいなことで怒っていました。
そうか、こういう人でも
「可哀そう」をはじめ
様々な偏見に悩まされるんだなと。
で、我が家は~~といわば、
子供が小さい頃から
こういう目に遭ったことがありません。
実際はいろいろ言われていた
のかもしれませんが、
まあ、それどころではなく~~。
同じ保育園の知人たちの懐に
とにかく飛び込む→皆助けてくれる、
というグッドサークルにハマったのですね。
それにはいろいろあるのですが、
それはまた機会があればということで。
しかし娘、結婚ということになり、
様々な思いに遭遇。
そう、先方の家庭ですね。
男の子はだいていマザコンですから、
いやわが家も(汗)
相手側の母親~~、
「ちょっと大丈夫なの~~?」というわけ。
ネットでは「お姑さんの悪口満載」
すごいね。
父親の方には~~
まあ一応気にいってもらったのですけどね。
まあ、母子家庭に限ったことではない
という考えもあるのですが、
そこはまた置いといて。
しかし、とにかく結婚が決まって
さまざまな行事が行われていきます。
そのなかでは着物イベント、結構
あるのですね。
いや、別に着物でなくてもいいのですが、
ワタクシとしては、
ここで着物着なきゃいつ着る~~!ですよね。
好みの着物ではありませんが。
そこはおとなしく~。
お相手の母親、娘にとってのお姑さんは、
お嫁入りのときに
実家が大量の着物を用意、持参した。
ところが、
一度も袖を通していない!とのこと。
「まあ、もったない」
「そうなのよ。着付け習う時間がなくて~~。
何もできないままに来てしまったのね」
「~~いえ、0人のお子さんをこれだけ
立派に育てられたのはすごいと思います」
と紫苑。
いや、本音です。子ども他たち、みな立派。
「~~、機会があったら着付け習わないと、
ほんともったいないですよね」
「ほんとです、
~~着物今度一緒に着ましょうか」と
調子のいい紫苑。
おっ、着物友達増えるぞ(笑)
で、いざ着物着る日には、その方は
友人にお願いしたのですが。
女三人、着物で盛り上がったことは確か。
若いのよ。
紫苑とは一回りくらい違うかな。
紫苑は高年齢出産ですから。
「気を遣う」「嫌だ」「胃が痛くなる」
姑さんだけが原因ではないのですが、
マリッジブルーに陥っていた娘ですが、
着物談義で盛り上がったお相手との会話に
まずは、母(私のことです)を見直し(笑)、
お姑さんとも、
姑さんもいい笑顔。いい方なんです。
ほら、この笑顔です。
横に隠れているのが私です(笑)
思うに、着物着る人って、
①時間の余裕がある
②気持ちに余裕がある
③お金に余裕がある、
と思われている。
①と②はともかく③は
まったく思い込み(偏見)なのですが。
プチプラでもね、
まあ、ここはお金持ちごっこで
いいわけです。
偏見には偏見で対処、対応。
それ以来娘、母の着物に寛大、どころか
彼にも褒められてご機嫌
お姑さんとも、少しは垣根がほどけて。
のびのびと~~。
まあ、こんなところで会うなんてと、
友人とも偶然に遭遇。
のびのび娘。
先方の家族と会う日は
紫苑、わき役に徹する。
「花よりも花を咲かせる土になる」(笑)。
というのは、娘の母の着物嫌いの
理由は~~、そうだったのねと
思う内容~~。
で、これはまた次に。
メーガン一妃と我が家(笑)」はこちら。
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