東京ではどんよりした天気が続いています。
低気圧の私は、お天気が悪いと
寝起きが悪くなったり
体調が崩れたりします。
若い頃はこれに生理が重なると
もう最悪。
会社を辞めようなど、積み上げてきたことを崩す
まさに「積み木崩し」の精神状態に
なっていました。
何度もガラガラ
まさに「人生思うがまま」
それでいて、いつしか状況は前より
よくなっている不思議。
こういう人も数多くいると知ったのは
最近です。
「気象病」というそうです。
ちなみに気象病とは、
気圧が変化すると、
人間の体はストレスを感じるため、
それに抵抗しようと自律神経が活性化。
自律神経系には、
交感神経と副交感神経がありますが、
この二つの神経の調整がうまくいかず
体調不良になるといいます。
こういうときに、誰かに何かを言われると
気分は、常より落ち込みますので、
とにかくブロック。
こういうときには着物のお稽古~~?
嫌なことがあったとき、
それをいいほうに考えればいいよ、
つまり「プラス思考」したほうがいいと
よく言われますね。
「~~この嫌な経験もあとで役に立つ」
とか云々。
でも、そんな「プラス思考」をするにも
力がいる。
第一無理にそう考えること自体が
疲れる~~ときもある。
そんなときには、「プラス感情」優先。
「プラス感情」とは、
「楽しい」「嬉しい」
「気持ちいい」をするという
日々の小さな歓びに気持ちを向けることです。
何もしないことが気持ちいいなら、
何もしない~~。
何もしないと何かを考えてしまうこともあるなら、
「庭のお手入れ」「掃除」「好きな音楽」
「好きな本を再読」「お風呂」
「身体を動かす」「散歩」~~。
下手でも手を動かす手仕事は私の命綱、かも。
といった、
そう「自尊感情を育てる」と同じです。
でも、そんな「育てる」ことさえメンドウ、
単純に楽しいことで心を満たす。
無意識に属する「感情」や「感覚」は
意識的な「考え」に
大きな影響を与えます。
嫌なことを言われて「嫌な感情」になるのは
正常で、それを抑え込まず、
「ああ、嫌だ」「バカ!」と言葉に出して
禊(みそぎ)、つまり追い払ったあと、
好きなことをしよっと、
美味しいもの食べよっと、
と「気持ちいいこと」で心を満たす。
甘いものを食べるとホッとする。
しかし、東京は今週はずっと曇り空だとか、
一週間、気分すぐれない日続くのか。
でも、こうやって書いているうちに
頭が回りだした、
お腹も空いてきた~~。
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