若い友達に恋人ができて、
何が嬉しいって、
「自分のことを誉めてくれた」
「欠点だと思ってところを
好きだと言ってくれた」と話していました。
どんな心理学や成功本を読んでも、
あらゆるハウツーの根っこにあるのは
「自己肯定感」を高める、
自尊感情を高める、
ひらたくいえば「自分を愛する」です。
恋愛も、
お互いに「自尊しあう」関係ですね。
少なくとも最初は~~。
「すぐに彼氏(彼女)ができる秘密の方法」
「あなたは必要ときに必要なものが得られる」
「他人に振り回されたくない」
これらの魅力的なフレーズは種を明かせば、
すべて自尊感情を高めればそうなる、
と言っています。
「母親や姑、家族との確執」~~、
そのほか、ウツ病などの精神的な病など
どんな薬を使ってもこれ=自尊感情を
持てない限り根本的な解決にはならない。
こんなことを言う自分が恥ずかしいので顔隠し。
で、ここで、「自己肯定感が大切」なのは
ある程度わかったとしましょう。
いいとわかっているのにできない。
その理由を考えてみました。
私自身、これまで
「自尊?なにそれ?」
「自己肯定?何それ」
と、そんなこと考えたこともなかった。
自分に自信がないのが当たり前。
数々の人間関係のトラブルは
たまたま出会った人が悪かった。
そんな風に考えていました。
もちろん無意識にです。
それに、
「自分を愛する? 気持ちわる~~い」と
こちらも無意識に。
人間関係のトラブルに多いのに、
「自己肯定感を高めることに興味がない」
こんな人多いですね。
どんな人かを箇条書きにすると~~、
① 周りの人に振り回されるのは生きている限り
仕方がないと考えている。
② 自己否定感が強いのはわかっているけど、
それは自分の性格だから仕方がないと諦めている。
③ 自信を持ちたいけど、
こんな私が持てるはずがないと、考えている。
④ 自尊心高めるためにアファメーションなど
何度かトライしたけど、
自分で自分を誉めても効果あるはずはない。
価値ある人に褒めてもらって
初めて自尊感情って育つ、
と考えている。
⑤「自分を好きって恥ずかしい~~」
以上は、過去にわたくし自身が(無意識に)
考え、感じていたことです。
なんとなく自分に自信がないのは
わかっているはいるけど。
そういう人にとって一番効き目があるのは、
先にも述べた、
疲れたときや理性が邪魔しないときに
「私はすごい」「私はできる」と
刷り込む、自己暗示をかけること、
だとは言いましたが、
ところがこれさえできないのは、
「自己否定している自分が自分を認めるなんて」
とブレーキがかかるからなんですね。
人の心はなんて、ややこしいの。
自分の心にさえマスクをかける。
で、気づいた、
「自分は素晴らしい」との言葉に
ブレーキがかかる人は、
「素晴らしい」とか考えなくてもいいから、
何かあったり、眠る前に
息を吐いて、吸って。
これだけ。
最終的には何も考えない
=無我の状態にするのが理想だけど。
言葉というのはどうしても理由やら意味やらが
ついてまわります。
わたし、素晴らしい~~?
どこが?という風になっていくので、
それをブロック。
言葉より~~。
すると、とにかくいつのまにか眠っている。
朝さっと起きれる。
このときアファメーションを。
呼吸しながらの眠り。
この二つをまずはキープ。
この二つは「成功法則」でも
心の病にも有効な方法です。
この潜在意識に呼びかける方法、
では、
どのくらいの期間で効果がでるのでしょうか。
これは次に。
というわけで、
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