ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ねこ&ねずみ帯おうち着物で重量級読書「太陽を曳く馬」

2018-11-17 10:48:00 | きものコーディネイト

 

このところ心理学関係の読書が多い。

たまに重量級の本読みたくなりました。

ベッドに寝ころびながらの読書がベストなのですが、

これだとすぐに寝てしまうので、

着物でピシっと気持ちを入れました。

 


自作ねこ帯に茜色紬です。

「ねこ&ねずみ帯完成!」

これはねこの型染め布をカット、

少しずつ縫い留めています。

 

 

 

「自作ねこ帯を付けてみる」

とてもかわいい帯です。

可愛いすぎて外に着ていくのは

ちょっとパワーいるかな?

一度着て出るとそうでもないかな?

もう四年も前に作ってるのね。

 

こんな風に帯の端に自分でねずみ刺繍を。

ネズミには見えないよね。


読み始めた本は、

高村薫さんの

「太陽を曳く馬」(新潮社)

上下二巻。長いだけではなく難解。

会田雄一郎のシリーズだけど、

この方、ミステリー作家というより今や

もう哲学者みたい。


ドフトエフスキーを超えた?



私はこの方が「空海」など仏教に興味を

持っていることから、読み始めたのですが、

キーワードは9.11、オーム真理教、宗教と禅、

曼荼羅、脳と抽象絵画~~、

 

ともう半分くらい(以下?)しか

理解できない。


それでも行間からあふれ出る

すごいパワー=エネルギーが活字を追わせる。

すごいね、この方。


半襟はボーダー。

この半襟、すごく重宝!

 

 

というわけで、この本、読了するのに

どのくらいかかるんでしょうか。

スッピンなので、本で顔隠し。

今回はこれにて。

 

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