ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

人の振り回されないために受け身オンリーから抜けでる

2018-11-10 10:15:10 | 「引き寄せ」の法則

 

人の言葉に一喜一憂して

いつのまにか相手の言った一言を

深追いして嫌な気分になったり、

私って~~?と思いつたり、

あんなこと言ってよかったのだろうかと

クヨクヨひとり反省会。

敏感な人たちですね。

 

私を含めて、こういう人は多い。

 

わが家の子どもたちもこういう傾向あります。

というか、息子はプレゼンや偉い人の前に

出た後は胃が痛くなったりしたものです。

就職試験のときなんか、ホント

大変でした。

で、私は?といえば、あるときから

人前に出ても平気になった~~。


その理由を探ってみると~~。

年を取って図々しくなった~?

それもあるかもしれませんが、

年をとっても

同じように緊張する人大勢いますね。


母の顔だあ、

 

理由は、これです。

自分で写真を撮るようになって、

「見られる」側から「見る側」に変わりました。

つまり「受け身」の側から、

自分目線の主体に。


着物を着ても、「見られている」と思うと、

ここ変じゃないかしら?

これでいいかしら?と

意識過剰になり、つい相手の「評価」ばかり

気にしてしまいます。

誰も見ていない、ことはないと思うよ、きもの。


でも、立場を逆転、自分が相手を

「見る」と思えば、当然相手が

「見られる側」になります。

いいな、と思えば「素敵ですね」と言えばいい。

写真を撮るようになって、

見る側に移行。

やることやったら、あとはもう自分を

ある程度、忘れる。

ある程度、ですけど。

完全にというわけにはいかない。


自分流に黒留着付け、完ぺきではないけど

それでも大勢の前に出ても平気になった。

 

面接でなぜ胃が痛くなるかというと、

一方的に「見られる」=評価される

受け身

と思うからですね。


でも、こちらだって「相手を見る」

「どんな人か、会社か見る」

と思えば少しは楽になります。


三浦しをんの

就活をリアルに描いて

会社側から嫌がられた本だよ。

「会社は何を私に望み、

私は何を会社に望む?」とあります。

一方的に相手に評価されるだけではなく

こちらだって会社を「見る」という姿勢が

気持ちいい。


人に振り回されないために、

「この人はこう考えている」と思う

の記事に、有益なコメントをいただきました。

そのなかで

「~~情報を他人に投げたり、

質問したりして、その答えや反応をもらうと
自分というより、
【その人の】
立場が明確にわかるようになりました。

本当にこちらの立場を考えての意見なのか?
ご本人の感情的なこじらせ意見なのか?
判断してから取り入れないと、自分がやられちゃい
ますよね。汗

yukiさんから。

もう一人

すみれさんからも。

~~自分の幹をどう形作るか。

齢を重ねても本当に難しいことですね。

しかし生きるためにとても

大事なことだと思います」


このお二人は、評価されるだけの側から

「こちらだって相手を見る」という側に

移った人たちですね。

それもカメラなしに(笑)


相手から「あなたって」と

勝手に「評価され」たら、

相手をしっかりと「見る側」になってみる。

少しでも「受け身」から抜けるようにする。

 

「~というベースを作り続けることは

自分の強度を増すためにとても大事」とすみれさん。

少しずつでもね、

ありがとうございます。

参考になりました。

その上応援ポチまで

ありがとうございます。

 

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コメント (2)
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