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昨日までの暑さと比べると
今日は涼しい~。
目が覚めたとき、
あっ、違うと感じました。
身体に力がみなぎってきます。
となると
やりたいことどんどん出てきます。
このところ、
暇があると、
この方のシリーズを読み直しています。
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「みをつくし料理帖」(高田郁著)
主人公のみをちゃんは
「雲外蒼天」という運命を持っているとか、
「雲外蒼天」とは
「苦労は絶えないが
困難を乗り越えれば、そのあとに
必ず青い空が開ける」という言葉。
みをちゃんには
次々と困難が襲い掛かりますが、
そのたびに
「自分は雲外蒼天」と自らを励まし
乗り越えていきます。
みをちゃんだけではなく、
どんな人も「雲外蒼天」
と思いたい。
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画像をお借りしました。
乗り超え方の工夫が秀逸で、
私は知らず知らずのうちに
この本の影響を受けて
いたのかもしれません。
「安く・美味しく・体にいい」との
「三方よし」もね。
安く、美味しく、身体にいいといえば、
お豆腐ですね。
暑い、冷たく口障りのいいものをと
豆腐尽くしです。
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桜エビとじゃこの蒸し豆腐。ほうれん草も入れて。
醤油や出汁、みりん。
薄味にして、食べるとき梅ソースやポン酢を
足すのはいつも通り。
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もっとボリュームのある一品は
揚げ豆腐にナス、むね肉などの煮びたし。
どちらも50円くらい。合わせて百円。
こんなときだからこそ、
しっかりご飯を。
よく噛んで、
ゆっくりいただきます。
手仕事、
浴衣でも作りたいのですが、
手馴らしに、ベッドカバーでも。
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浴衣地で。
濃紺の生地だけにしようかと
思ったのですが、
合間に白っぽい色を
入れて抜け感を出すことにします。
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朝、洗濯したら、
あっという間に乾いていました。
ちくちく縫うだけです。
いい癒しになります。
前の鳴海絞りベッドカバーは
浴衣として復活。
本当に
着物地、浴衣地は
使いまわしがききます。
というわけで、
本日も
「雲外蒼天」でいきましょう。
最後までありがとうございました。
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