閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お好み焼き屋

2012-03-02 06:49:36 | 閃き
ある日、昼食にお好み焼き屋に入った

粉物は中々食する機会が無く、たまには目先を変えるのも良い


入店すると、メインの鉄板でお好み焼きを焼いていた店員から「お好み焼きですか?」と聞かれたので「ハイ」と答えた

すると店員からカウンターに座る様に云われたので、端の席に座った

お好み焼きを注文する一人客は、カウンターなんだと考えていた

別の店員がおしぼりと水と小皿を持って来たが、注文も取らずに去ってしまった
店内は一杯なので、注文も後回しかと気分を害した


暫くすると、お好み焼きとサラダ、ご飯、味噌汁が運ばれてきた

知らずにお好み焼きランチを注文したようだ〓


脇を観るとランチのメニューがあり、お好み焼きか焼きそばを選択できる

さっきの店員は、私がてっきりランチだと思い込み、そう切り出したのだろう

見回すと、殆どの客がお好み焼きランチを注文している


来る客、来る客同じ注文だから、そう思えてくるのだろう

満員の店内で忙しく働いてる店員相手に、喧嘩もないと諦めた

件の店員は私が所詮ランチを注文するように見えたのだろう

まぁ、お好み焼きをおかずに白米を食べるなんて初めての経験だったし

何より680円でお腹一杯になれたので善しとしよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする