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閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

歴史の推理

2012-03-22 17:22:12 | 閃き
経済団体の記念事業で歴史について調べるとになったのは以前ブログに書いたが
それをまとめる段階に入っている

私の担当は戦国時代だが、その中でも僅かな時を中心にする事にした

それは何故かと言えば断然面白いからだ

歴史はその時だけでは理解できない

その前後の事象から理解すると大変良く理解できる

人の名前を覚え、家族構成を覚え、親戚縁者を覚え、敵を覚える

自分を或る人物に置いて考えてみながら、前後の事件等を見て行くと

その人の気持ちまで見えてくる

「そんな境遇になったら面白くないだろうから、裏切ったって仕方ない」等と思えてくるから不思議だ


こんな体験は初めてだが、まるで推理小説の探偵か刑事にでもなった気分だった

これを繰り返して行くと現実に目の前で起こった様に歴史が流れて行く


歴史が面白いという一端を知った思いがする
コメント
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