閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

面談

2012-03-08 07:01:40 | 閃き
得意先との契約更新について何度も下打ち合わせを重ねて来た

いよいよ内容も煮詰まり、得意先の本社へ訪問し担当重役との最終交渉となった

午前中に関係各部署との打ち合わせを済ませ、午後から交渉に挑んだ

何とか折り合いを着けて無事契約更新の内容が決まり、議事録にサインをして終了となったが

得意先の社長から食事のお誘いを頂いた

担当重役方も同席頂いて、賑やかな食事会となった


現社長が就任されて、初めて会食させて頂いたが

重役方も含め、人となりがよく判ったし

得意先の中枢陣の考え方、取り組みが判った事が何より大きな収穫だった


酒が進み、瞬く間に時間は過ぎ去り、お開きとなったが

私は社長と同じ電車に乗り込んで、引き続き車中でもお話を伺った

社長からは先程とは違った見方の話しをされて、本音に近いご意見だと感じた


社長を車中から見送って、適当な駅で降りた


情報のツールは様々あり、自宅に居ながらにして手に取るように知ることが出来るが

やはり顔を突き合わせてコミュニケーションを取る中しか得られないものがある

従って、面談というコミュニケーションは重要なのだと

気付かせて頂いた夜だった
コメント
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