閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

元気を出せ

2012-03-23 16:28:22 | 閃き
午前中に知り合いの加工業を営む会社を訪ねた

決して若いとは言えない従業員が一人だけの家内工業だ

大病を患って一年が経過していたので、気になって差し入れの缶コーヒーをぶら下げて工場の入口をくぐった


円高の影響で仕事が無くて困っていたが、少し円安になったので、仕事量が増えたと云う

しかし、その顔に色は無い

先行きを想うと不安なのだろうが、身体の方は順調に回復しているようで安心した


午後は経済団体の会合へ行ったが、中々難しい問題が持ち上がった

喧々囂々と意見が出されたが、座長の熱意でなんとかまとまりかけた時

青年部の代表者が、とても無理だと言い出した

揚句の果てに、周りにも同調を促す言い回しをする


最近は確かに厳しい世の中だが、だからといって下を向いてばかりではいけない

後ろ向きな考えは、更なる悪化を招く

心配事は必ず有るものだし、そんなのは簡単に打ち破ってやる位の元気が必要だ

元気は年齢に関係ない

元気がある人と無い人では周りへの影響が真反対に出る

ドンと背中を一発叩いて、「元気を出せ」と云ってやりたい
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