カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫が昼寝に・・・。

2013-08-11 10:37:58 | 日常あれこれ

ここ2週間ほど前から、庭に猫がやってくるようになりました。

数週間前に一度やって来て、その時は雀を1羽くわえていて、庭でムシャムシャ食べて見せたらしく、配偶者と娘はあっけにとられてしまったと話してくれました。

私はと言うと、その残骸の僅かに残った両方の翼の長い羽の部分だけを処分して庭から痕跡を消す役目でしたが、確かに見事に羽だけが残っていました。

そうした事件はまるで無かったかのような呑気な顔で時々庭にやって来て、植木鉢のシュロの木陰でのんびり昼寝をしては、夕方近くなると何処かへ帰って行きます。

生活に切迫感がないので、きっと何処かの飼い猫なのでしょう。

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コンクリートの上でひっくり返って寝ていたり、以前「シロ」が生きていた頃、足が弱って窓から庭に降りるのが難儀な様子だったので、猫の昇降用に作った台の残されていたものの上で実に気持ちよさそうに寝ているのです。

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先日あまりの大胆さに、庭に降りてビデオを撮ろうとしたら、流石に警戒してじっとカメラを見詰めていましたが、早めに帰って行ってしまい、ここ2日ほど現れていません。

娘は帰り際に、自分たちうるさい親子が帰ってしまって急に静かになってしまって、寂しくなって猫を飼うんじゃないの?。などと言っておりました。

1年半前の「シロ」との別れが相当に応えたし、猫だって寿命が20年くらいあるわけで、最後まで面倒を見ることも出来ない可能性だってあるし、無責任に飼うわけにもいかないなどと言いつつ、1~2日おきに昼寝だけにやってきている猫を窓越しに覗いているわけです。

孫とよそ様の昼寝だけの猫、どこか最終的に育て方の責任は先方にあるという、やや無責任とも通じるカワイイ症候群が頭をもたげそうなので要注意。

さてさて、連日続く猛暑の中帰って行った孫と、現れない猫が少し気なり始めた私達なのです。




コメント
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