少し距離はあるがウオーキングを兼ねて春の植木市の会場まで歩くことにした。
綺麗な花でもあれば写そうと思ってデジカメを持参した。
(途中の団地の入り口付近にあったお地蔵さん)
(小さな白い花の中で一際目立った黄色の菜の花)
(薄いピンクの梅の花)
(桜のような咲き方をしている梅の花)
本当は植木市の会場で写す予定だったが、温室で咲かせた季節先取りの綺麗な花を写すことに興味を失ってしまい、往復の道すがら眺めた事物を写すにとどめた。
植木市ではもっぱら眺めることに専念。
果樹や庭木なども流行があるようで、垣根などに利用される樹木も数年で様変わりしてのがわかる。
庭造りのサンプルも、昔ながらの和式の庭造りから、洋風や和洋折衷のような明るいものも目立ってきた。
骨董品も数軒店開きをしていて、こんなガラクタどうするのと思えるような物まで陳列している。使い古しのカンナやハンマー・釘脱ぎ、色あせた夫婦ダルマの人形など・・・。
ところがこの思いきったガラクタ展示が妙に楽しい気分にさせてくれた。
宝探しのように珍しいものや懐かしいものを見つけ出すのだ。
結構な混み具合で人々の反応がこれまた面白かった。
距離的には往復10キロ程度、19000歩くらいだったが結構疲れた。
会場をノンビリでも1時間以上ぐるぐる回ったのがこたえた。
デパートでもそうだが、人混みの中は何故か疲れ方が普通ではなくなる。