カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

コロナと自然と・・・

2020-04-14 20:27:14 | おでかけ
 柳誌「ふんえん」の編集に参加のため吟社に向かった。

 例によって、江津湖の湖畔を歩いたが、コロナ騒ぎは何処の事といった風景が広がっていた。

 風景は長閑だが、人間の方はそれなりに緊張した状況が待ち受けている。

 二度の震度7でも休刊しなかったのだから、コロナ休刊はないという認識。

 全員マスク姿、窓を開けての作業の予定。

 
 

 朝は比較的冷え込んだが、日中は20度を超える暖かさだという話。

 ほとんどの桜は葉桜になっていたが、八重桜は満開の時期を迎えていた。

 
 (八重桜)
 
 (ハルジオン)

 頭の上には桜が咲き、足元には春の草花が咲き誇っている。

 この長閑な春の風情と、コロナ禍で自由な外出もままならない地域があることに違和感を覚える。

 戦争中も、激しい戦場や銃後に有って空襲に慄いている時でも、きっと季節は巡り野の花は咲いていた筈。

 そうした自然の在り様を愛でることの出来る人もいたはずだ。

 ただ黙って、ひと時を心の慰めにしていたことだろう。

 湖畔の広い芝生の広場で、元気に駆ける子供たちを見るのは、やはりいいものだ。

 田舎には、何もないが、自然と空間だけは豊富にある。

 ただ、人間だけは油断ならない。

 「ウイルスが命選定する悲劇」・・・・しろ猫

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コメント
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