カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

熊本地震・前震の後の15日、ほっとしたひと時

2020-04-15 12:59:23 | 熊本地震
 去年の朝顔が終っても、張っていたネットは、エンドウ豆のために残しておいた。

 一昨年のスイートピーのイメージで安易に考えていたらとんでもない。

 エンドウ豆の蔓は半端じゃない。

 ぐんぐん太るは伸びるし、はち切れそう。

 

 道路にも蔓が飛び出すので、紐で引っ張り、花壇の方にのびてパンジーなどを覆い尽くすし。

 麻ひもを引っ張り回して、横の膨らみを制御することにした。

 紫色の花を咲かせていたエンドウに豆のサヤが出来た。

 白い花の従来のエンドウよりサヤは長くて少し曲がっている。

 多分豆ごはんなどにすると、赤飯みたいに色がついたりするタイプではないかと思っている。

 出来てみないと分からないが・・。

 

 白い花の、普通のエンドウは花も早かったし実が付くのも早かった。

 膨らんだ奴は収穫して、取り敢えず豆ごはんにして食べてみた。

 出来たばかりの豆なので、とても柔らかくて上手かった。

 相方の風邪?も大分良くなって、起きてきて私の炊事に文句をつけたり、自分で手出しをするまでになった。

 体が動くようになると、それに先行して口の方の回転も良くなるので要注意。

 本来なら今頃は、二人で人間ドックで喉越しの良い胃カメラを呑んでいた筈だが・・・。

 お楽しみは6月に延期になってしまった。

 その頃、コロナもある程度終息の方向に向かってくれればいいのだが・・。

 昨日は4月14日、4年前の熊本地震の前震の日。

 震度7もあれば本震のつもりだった。

 で、翌朝15日は、朝からテレビの対応から始まった。

 九州ローカル局の、朝7時のニュース番組で、被災地からの電話インタビューの対応を依頼されて、呑気に「大丈夫です、電気も電話も水道も、一応ライフラインは機能していますし、テレビも映っていますから情報は入手出来ます」等と答えたものだった。

 その後、我が家の庭に落ちて来た隣家の屋根瓦の後片付けを、両家協力で実施した時期である。

 まさか、今夜の続きの午前1時半前に、再び寝込みを震度7の本震に襲われるとは夢にも思っていなかった。

 つまり、能~天気に豆の話をしている今日のような、「いやあ凄い揺れでしたねえ」的会話が出来る雰囲気だったのだ。

 それでも震度5~6程度の余震を予測して、落ちそうなものは全て段ボールに入れ床に水平展開し、テレビもPCも全て周りに布団などの緩衝材を置いて寝たのだった。

 他県に住んでいる娘のお産の手伝いで、相方は留守だったので安全確保や避難行動などには自由度があると、むしろほっとしていた。

 地震もコロナもちょっとピークだと思った時点を過ぎ、ほっとした辺りが要注意ということだろう。

 4年が過ぎたのに、今夜あたりまた揺れたりしたら・・・などと一瞬思うことが・・。

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コメント
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