カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

宇宙ショー

2015-10-09 13:28:25 | 日常あれこれ
 先日は中秋の名月だの、スーパームーンだのとけっこう楽しく騒いだ。

 こうした天体ショーは頻度が高くないので、ここは見逃さないようにという考えの人々か多いということだ。

 一年前の昨日は皆既月食の素敵なショーに湧いた。
天体ショー(皆既月食)
 今日は皆既月蝕。太陽~地球~月と一直線に並び、なおかつ日本列島の上空がそのポイントとなるらしい。 本日はウオーキングコースの途中までで止めて、月蝕撮影会にすることにした。 ...

 人類が初めて有人宇宙衛星で地球を周回したり、月に着陸したりして地球以外の地点から地球を見ることになったとき「地球は青かった」とか「人類の一歩は・・」などと、打ち上げた国の国威発揚を超えた感慨が口をついて出るのはそれなりの意味があると思う。

 現実の地球を俯瞰的に眺めながら、宇宙で各国の首脳が会談をしたらさぞや建設的に意見がまとまるだろう、などと思ったりもしたものだ。

 しかし現実は一向にその方向に進まず宇宙の平和利用どころか宇宙兵器の開発などという愚かな行為を飽きもせず繰り返そうとしている。

 月への有人飛行も、浪漫を求める段階から資源の独占などという宇宙大航海時代ともいえるものになりつつある。

 ひょっとすると人類は、終末時計を早めるだけの愚かものキャラクターとして神が設定したのかも知れない。

 「まやかしの水面の月がゆらと酔い」

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤い実と鳥 | トップ | 秋ですねえ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常あれこれ」カテゴリの最新記事