カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

大寒の陽だまりで(2)

2014-01-22 11:21:34 | 日常あれこれ

 大寒とはいえ早春の足音を一足先に聞く生き物がいる。

 それは植物たちで、いかなる知覚によるものかは知らないがちゃんと分かるらしい。毎年のことだが感心する。

Cimg4733

ウオーキングコース沿いの土手には菜の花が・・・。

Cimg4740

同じくコース上の白いタンポポ。

Cimg4743

 天気予報に脅されて玄関に緊急避難させたキリタンサスの沢山の花芽も今にも一斉に開花しそうなふうである。

 もっとも、このキリタンサスは去年から一花だけ咲いているものがある。

 一斉に咲いた後も次々と花芽が出てくるはずだ。

 長い期間咲き続け僅かに脂粉の香りがする。

 ここで一句。「生命には生きる証の匂い有り」

 なかなか雑草の花の匂いを嗅ぐため鼻を近づけたりはしないものだが・・。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大寒の陽だまりで | トップ | ナナちゃんと五・七・五 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常あれこれ」カテゴリの最新記事