昨日も夕方から歩きに出た。
(夕空と飛行機雲)
日中より涼しいが、それでも風がないので歩くうちに汗ばんできた。
(雲上に光が・・)
雲の下は真っ暗に見えるが、光との対比で暗くなっているが実際には景色は見える。
(東の空と田んぼ)
遠目には気がつかなかったが、田んぼの稲も近づくと穂が出始めていた。
(稲の穂と花)
一年中美味しいご飯を食べているのだが、実際の稲の花は極端に地味。
台風など来ないように祈りたい。
散歩経路沿いに用水路が流れているが、虫の集団が多くなっている。
コロナ下のフェースガードがちょっと頭をよぎった。
目や口に飛び込むのを防ぐには、丁度良いのである。
まあ、見た目にはいささか気も引けるが・・。
・・・・・・
一夜明けると、今日の朝は意外とスッキリした空模様だった。
(百日紅と青空)
今年は咲かないのかと思っていた百日紅が、やっと枝を伸ばし葉っぱをつけ花が咲き始めた。
2~3年前から、温暖化とまるで逆行するように、開花時期が遅くなっている。
(百日草と蝶と青空)
あまりに熱心に蜜を吸っているので、ついパチリ。
蜜を吸って元気をつけ、隣にある柚子の葉っぱの新芽で幼虫を育てようと目論む。
綺麗な蝶になって庭を飛ぶ様を見ると、無碍に青虫も駆除できない。
(秋の空の雰囲気)
フェイントと疑いつつも、この手の雲が出るともうすぐ涼しさがやって来るのだと期待してしまう。
今日は4年ぶりの江津湖の花火大会の日。
この空のまま、夕方まで持ち堪えてくれればいいのだが。
「生け花の中にフェイクの色もある」・・・しろ猫
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