さてさて今日もムッとするような高温多湿。
吹く風さえも、熱風といった感じで気持はよろしくない。
▲(青空に白い雲)
空を見た感じでは、スッキリしていて地上とは随分と違った趣。
昨夜、ブルーベリーの病気などのビデオを見た。
枯れる原因は、土壌の問題、病気の問題、害虫の問題が主であるとあった。
▲(寒地系のブルーベリー)
これは根元から駄目になっていたので、多分害虫か土壌の問題か。
悪い部分を取り除き、根の回りの土をほじくり返してみたが特段の異常はなかった。
しばらく様子を見ることにする。
暖地系のブルーベリーは葉っぱが枯れ始めている。
▲(葉っぱが枯れ始めたブルーベリー)
始めは一本だけだったが、だんだん隣の木まで葉っぱの色が変わり始めた。
病気かと思い果樹用の消毒スプレーを吹きかけていたら、小さなミノムシを発見。
今度は、虫の駆除スプレーを動員。
数匹がぶら下がって見えたが、よくよく見るともの凄い数のミノムシがいた。
ほぼ葉っぱ1枚に1匹平均くらいくっついている。
普通ミノムシはぶら下がっているのが一般的だが、なにしろ幹や枝の部分に真横についているものもいる。
ちょっとした小枝や新芽と間違えそう。
大きいのは5~6匹で、あとは1cm~0.5cmくらいでやたら小さい。
▲(超小型のミノムシ)
去年相当に捕獲して処分したが、一斉拿捕を逃れた組の子孫と見える。
枝別れしている辺りで真横にチョコンと新芽か棘のような形をしてくっ着いていて偽装もバッチリ。
ビニールの袋を準備して次々と摘んでは放り込むを繰り返し、多分200匹くらいは除去した。
その後、午後から様子を見に行ったら、まだ沢山の虫を見逃していたことが判って、またもや虫取り。
普通の毛虫やその他の害虫と違って、バタバタと逃げたりはしないが枝の揺れなどに反応して姿を隠す。
ぶら下がるのではなく、横を向いたり真上を向いたりして目を惑わす。
もうこうなったら、こちらも意地だから徹底的に虫取り作戦は継続する。
ただ、原因がミノムシなら除去すればいいので、原因不明で枯れるよりずっとマシ。
葉っぱは枯れても、幹や枝の切り口が緑なら大丈夫だとは園芸のサイト。
収穫がすべて終わっていたのは不幸中の幸い。
寒地系・暖地系それぞれが再び立ち上がってくれることを期待する。
「ミノムシがブルーベリーに片思い」・・・しろ猫
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