カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

もう6日まだ6日目の今年かな

2024-01-06 11:01:04 | ウオーキング

 天気は朝から曇りがちになってきた。

 雲はやや厚めだが、切れ間から太陽が顔を覗かせたりもする。

 

 (今朝の空)

 西から天気は変わっていくし、被災地の天候がきになるところ。

 さて、昨日は七草の一つ「ハコベ」を河川公園の隅で見つけた。

 

 (ハコベ)

 妊産婦に良い食材だと昔~~し聞いたことがある。

 昔は大道の薬売りなどが、田舎の祭日などには回って来ていたのだ。

 ゴギョウはさすがに時期が少し早くて見つからなかったが、いろんなものを目にした。

 

 (ノビル)

 祖父母から子供の頃、味噌の中に刻んで入れたものを食べさせられた記憶があるが、旨いとは思えなかった食材。

 

 (スミレ)

 

 (タンポポ)

 スミレもタンポポも去年から咲いているが、越年すると急に春の花の先取りといった感じ。

 

 (河原の土手のモグラ)

 階段のコンクリートに阻まれ、アスファルトの道路に阻まれて、様子見にしばしば地上に出たのだろうか。

 モグラの気持になれば、厄介なものばかりに囲まれて面白くない世の中だろう。

 ただ、造形的に見るならば何となく面白い。

 毎年一番に顔を出す場所に「蕗の薹」を探しに行ったがまだだったので、帰宅した。

 庭のヤブランに小さな黒い実がついているのを見つけた。

 

 (ヤブランの実)

 正月らしい雰囲気もだんだん過ぎて行く。

 以前、桂歌丸師匠の若かりし頃「え~、皆様明けましておめでとうございます、さて年末のご準備はお済みでしょうか?」という噺のまくらが身に染みるようになった。

 相方が作り過ぎた大根と人参の酢の物を、毎食いただく羽目にもなっている。

 

 (大根の酢の物)

 刻み昆布と金柑を入れて、美味しく頂いていたのだが、来客も帰るともう多勢に無勢で四苦八苦。

 そこで、年末に同級生が持ち込んだ干し柿を刻んで加えたら、あ~ら絶妙な味に。

 これなら、2日もすれば完食間違いなし。

 あとは、明日の七草粥を待つばかり・・。

 「初春に老いの思い出2倍速」・・・しろ猫

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