ミニ菜園で、トマトの後に植え付けたヒトモジ(一文字)が芽を出して、伸び始めた。
猫除けのヒイラギ南天の、イガイガのついた葉っぱは取り除いた。
もう少しして伸びたら、みそ汁だのネバ納豆だのに刻んで入れることも出来るだろう。
とても水はけが良いというより、良すぎてすぐに乾くので朝晩に水やりを忘れないように気を付けている。
植木鉢に植えた「金木犀」もささやかに花をつけ、ほのかに匂いはじめた。
公園などの地植えの金木星は、びっしり花が咲くだけに匂いも強く、遠くまで香りが届く。
ただ、近づきすぎると少々、その香りの強さが気になったりする。
ところが、我が家の金木星は鉢植えなので、成長が抑えられ枝も葉っぱも地植えのものに比べると極端に少ない。
地植えにしない理由は、成長しすぎて手入れ不良になる恐れがあること。
数度にわたる転勤で、例え庭のある家に引っ越したとしても、いつ何時転勤になるか分からないという警戒感が身に沁みついてしまっていること。
などの理由により、むやみに植えないことが我が家では当たり前になっていた。
鉢はどんどん大きくなって、大きいものは一人では動かすのも容易ではないものが5~6鉢はある。
しかし、鉢はしょせん鉢であって、処置の段階になると地植えより格段に簡単。
しかし、今になって考えてみると、近所では庭がジャングル化してしまったり、数件の空き家はすべて庭木で困った状態になっている。
ほそぼそと花が咲き、両隣までくらいしか香りが漂わない程度のささやかなキンモクセイくらいが丁度よい。
ささやかなミニ菜園のネギの芽立ちに喜び、まばらな枝にまばらに咲いたキンモクセイの花を見つけて、鼻を近づけて喜ぶ。
まあ、人生いろいろ庭もいろいろってことで・・・。
「故郷は どこかと子には問えぬ身の 六度転勤住所十回」・・・・しろ猫
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もう少しして伸びたら、みそ汁だのネバ納豆だのに刻んで入れることも出来るだろう。
とても水はけが良いというより、良すぎてすぐに乾くので朝晩に水やりを忘れないように気を付けている。
植木鉢に植えた「金木犀」もささやかに花をつけ、ほのかに匂いはじめた。
公園などの地植えの金木星は、びっしり花が咲くだけに匂いも強く、遠くまで香りが届く。
ただ、近づきすぎると少々、その香りの強さが気になったりする。
ところが、我が家の金木星は鉢植えなので、成長が抑えられ枝も葉っぱも地植えのものに比べると極端に少ない。
地植えにしない理由は、成長しすぎて手入れ不良になる恐れがあること。
数度にわたる転勤で、例え庭のある家に引っ越したとしても、いつ何時転勤になるか分からないという警戒感が身に沁みついてしまっていること。
などの理由により、むやみに植えないことが我が家では当たり前になっていた。
鉢はどんどん大きくなって、大きいものは一人では動かすのも容易ではないものが5~6鉢はある。
しかし、鉢はしょせん鉢であって、処置の段階になると地植えより格段に簡単。
しかし、今になって考えてみると、近所では庭がジャングル化してしまったり、数件の空き家はすべて庭木で困った状態になっている。
ほそぼそと花が咲き、両隣までくらいしか香りが漂わない程度のささやかなキンモクセイくらいが丁度よい。
ささやかなミニ菜園のネギの芽立ちに喜び、まばらな枝にまばらに咲いたキンモクセイの花を見つけて、鼻を近づけて喜ぶ。
まあ、人生いろいろ庭もいろいろってことで・・・。
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