カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

シロ君の13周忌

2024-01-30 12:56:29 | おでかけ

 今日は、私のハンドルネームにもなっている白猫「シロ君」の13周忌。

 もう少しで19歳になる寒い朝だった。

 家族に看取られながら静かに旅立った。

 霊園に向かった後、お寺の年会費を納めに田舎の寺へ行く予定で家を出た。

 

 (霊園の観音像)

 何台かの車が駐車場に駐められていて、どうやら葬儀が行われているようだった。

 墓地は見晴らしの良い丘の中腹にある。

 

 (ペット霊園からの眺望)

 やや曇りがちで、気温も予報よりはかなり低いようだ。

 シロ君は、春になり暖かくなりかけた頃に我が家にやって来て、19年後の春を待たず寒い朝に旅立った。

 13年は過ぎてしまったのに、思い出は残っているし、2階への階段には沢山の爪の跡がまだ残ったまま。

 

 

 

 (在りし日のシロ君)

 とても存在感のある猫だった。

 インテルが募集した小説に、彼を主人公にした物語で応募したこともあるが、落選した。

 今読み返すと、確かに落選するに相応しい代物だったが。

 いい思い出ではある。

 さて、その足でお寺に向かう。

 到着するのと、先代の住職の奥さんが車で帰ってきたのが同時だった。

 

 お寺の掃除では、毎年訪れているので先方も顔見知りである。

 何故か帰りにはチョコレートとお茶をいだたく。

 去年もそうだったし、よっぽどのチョコレート好きがお寺にいるのかも。

 帰りは、私のウオーキングコースの途中にある梅の開花状況を見て帰ることにした。

 

 (ウオーキングコースの梅)

 相方が今年はまだ、梅の花を見たことがないと言い出したからである。

 以前は、開花のニュースに直ぐ反応して彼方こちらの梅林公園などに出かけたものだが・・。

 「よし、今年の梅はこれでよし」と相方がのたまう。

 次の菜の花も、「これで良し!」と近場で済ますことになりそうだ。

 「老猫の腹をさすれば寒い月」・・・しろ猫

 13年前の句を思い出した。

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽と北風 | トップ | 秋津川を下流へ歩く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

おでかけ」カテゴリの最新記事