最低気温と最高気温の差がないという予報だった。
なるほど、午前中の空は見上げただけで、何となく怪しい雲行き。
(朝の西空)
当地もここ1週間ばかり朝晩は冷え込むようになってきた。
大陸の黄砂にも注意と予報は言っていたが、今までのところ影響はなさそうだ。
急な冷え込みで、やっと庭のモミジ「青鴫立」に紅葉のスイッチが入った。
(紅葉を始めたモミジ)
本来はもっと小さな葉っぱで、白い葉脈が目立つ緑の葉っぱの頃が、このモミジの鑑賞時期。
「青鴫立」という名前も、そこから来ているのだが、紅葉しないまま葉っぱは枯れていく。
半ば強制的に葉っぱを落としたら、少し大きめの葉っぱが出てきて12月中旬頃から紅葉が始まる。
二度も楽しませてくれるモミジの木である。
(鉢植えのモミジとクヌギ)
ドングリを拾って来て植えたクヌギは葉っぱが黄葉した。
モミジの方は、最盛期を過ぎてもう葉っぱが枯れ始めた。
青鴫立の真似をして、一部の葉っぱを強制的に落としてみたが、新葉は出てこなかった。
やっと紅葉の時期が来たり、時期を過ぎたりとまちまちな対応をするモミジである。
しかし、マメには驚いた。
(エンドウの花)
冷たい北風の中、ウオーキングから帰ってふと庭を見たら、エンドウの花が咲いていた。
蔓が伸びすぎて、この冬を乗り切れるか心配していたら、何と花まで咲かせてしまった。
普通なら、花が咲いたら嬉しいのだが自殺行為の今の時期の開花は溜息ばかり。
とんでもないフライング。
たぶん、再スタートなしの失格か。
他所様の菜園を覗くと、我が家の蔓の4分の1くらいの長さで、ネットに絡みついていたお宅があった。
あれで大丈夫なら、我が家にも遅めに発芽して細々と伸び始めたものもあるので、全滅は回避出来るかも・・。
来週から本格的に冷え込むのだと、予報士は力説する。
お手柔らかにお願いしたいのだが・・。
「今日もまた以下同文という手抜き」・・・しろ猫
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