相方と二人で、江津湖の句(歌)碑巡りをすることになった。
相方は、先日の健康診断再検の結果運動を奨励されたことが理由。
私は、エンジョイウオーキングというサイトで、九州一周に挑戦中であることが理由。
夕方からのロアッソの試合などや、荒天のため歩けない日が月に何日かあり、こんな機会に歩数を稼ぎ、帳尻を合わせようという魂胆。
夕方の涼しい時間帯に歩いていたので、日中の歩きは久々の冒険。
江津湖周辺の文学碑めぐりは、もうかなり以前から考えてはいたし、運動と文芸をコラボさせる案は中々良いと自画自賛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/32/782502fd09823d6e45a675aca29edf8d.jpg)
(文学碑めぐりマップ)
近くにある国府高校の生徒達が、何年か前に作成したサイトのマップを利用させてもらった。
したがって、それより以降に新しく建てられた歌碑もあった。
サイトでは、水前寺に近い近代文学館あたりをスタートとして番号をふっているが、私たちは下江津湖の方から逆に歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/94/f8ccbe99e6475398d537820c424a6f8f.jpg)
(江津湖)
車は例によって、動物園の隣のボートハウスの駐車場にとめて、30度になろうとする江津湖へ。
空は夏の名残の雲と、秋の雲が混在しあくまでも青い。
動物園の南出入口をちょっと過ぎた辺りに歌碑を見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fa/3848bf356ff41ce10c0c20eca7a040a5.jpg)
(石田比呂志の歌碑)
これは新しく建てられたばかりで、マップにも掲載されていないもの。
「一方に向きて湖面を濡える 鴨あり首を 風に吹かれて」 石田比呂志(ひろし)
新しいが、近寄ってじっと見ないと掘られた字がうすく読めない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/190f8f3a45192d6ebfb17ea9e2998c18.jpg)
(静かな湖面とボート)
鴨は、北国に旅立ってしまっているが、ボート部の皆さんは風に吹かれて湖面をスイスイ。
直ぐ近くに句碑を見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/75/b50dcfa07b4302e2692494cc1e149d8c.jpg)
(宗像夕野火の句碑)
「ひるがへる ときの大きさ 夏つばめ」 宗像夕野火(ゆうのひ)
通常は、句の場合上五・中五・下五の間にスペースは空けないが、句碑のとおりに記述する。
近くにもう一つ句碑を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e9/21fe68cd1dba138069fcf3bf6af903ef.jpg)
(志賀青研の句碑)
「江津の田の 靄うすうすと 十三夜」 志賀青研(せいけん)
句や歌には、満月より十三夜や十六夜の月の方が似合うようだ。
空には月、地上には彼岸花の季節。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/d72c8e3d5311afa560204e7f54ab8af9.jpg)
(彼岸花)
春の彼岸には、葉を茂らせるだけ、秋の彼岸には葉っぱが無くて花だけ咲かす変わり種。
どうして、葉も花も同時に出来ないのかと彼岸花に聞いてみたい。
動物園を過ぎた辺りから、江津湖は向こう岸がだんだんと近く狭くなり、川のような流れを見せてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/2b1732a76adb787a048048603cfecd6f.jpg)
(江津橋近く)
若かった頃は、何度か江津湖のボートに乗ったことがある。
ボート乗り場は、上江津湖の方にあって普通はその周辺で遊ぶ。
下江津湖の方は、競艇のボートが主で遊覧のボートはない。
ところが、若い頃は元気が良くてこの辺りまで下ってきていた。
ボートを返す時間が迫って、この辺りから引き返すのは一苦労だった。
川のように流れるので、上流に向かってボートを漕ぐのはパワー全開だった。
この江津湖を跨ぐ橋は二つあるが、その橋と橋の間に4つの句碑がある。
が、しかし、その話はまた、明日の心だァ・・・にしておこう。
「うとうととうつらうつらのゆめうつつ」・・・・しろ猫
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相方は、先日の健康診断再検の結果運動を奨励されたことが理由。
私は、エンジョイウオーキングというサイトで、九州一周に挑戦中であることが理由。
夕方からのロアッソの試合などや、荒天のため歩けない日が月に何日かあり、こんな機会に歩数を稼ぎ、帳尻を合わせようという魂胆。
夕方の涼しい時間帯に歩いていたので、日中の歩きは久々の冒険。
江津湖周辺の文学碑めぐりは、もうかなり以前から考えてはいたし、運動と文芸をコラボさせる案は中々良いと自画自賛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/32/782502fd09823d6e45a675aca29edf8d.jpg)
(文学碑めぐりマップ)
近くにある国府高校の生徒達が、何年か前に作成したサイトのマップを利用させてもらった。
したがって、それより以降に新しく建てられた歌碑もあった。
サイトでは、水前寺に近い近代文学館あたりをスタートとして番号をふっているが、私たちは下江津湖の方から逆に歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/94/f8ccbe99e6475398d537820c424a6f8f.jpg)
(江津湖)
車は例によって、動物園の隣のボートハウスの駐車場にとめて、30度になろうとする江津湖へ。
空は夏の名残の雲と、秋の雲が混在しあくまでも青い。
動物園の南出入口をちょっと過ぎた辺りに歌碑を見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/fa/3848bf356ff41ce10c0c20eca7a040a5.jpg)
(石田比呂志の歌碑)
これは新しく建てられたばかりで、マップにも掲載されていないもの。
「一方に向きて湖面を濡える 鴨あり首を 風に吹かれて」 石田比呂志(ひろし)
新しいが、近寄ってじっと見ないと掘られた字がうすく読めない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/190f8f3a45192d6ebfb17ea9e2998c18.jpg)
(静かな湖面とボート)
鴨は、北国に旅立ってしまっているが、ボート部の皆さんは風に吹かれて湖面をスイスイ。
直ぐ近くに句碑を見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/75/b50dcfa07b4302e2692494cc1e149d8c.jpg)
(宗像夕野火の句碑)
「ひるがへる ときの大きさ 夏つばめ」 宗像夕野火(ゆうのひ)
通常は、句の場合上五・中五・下五の間にスペースは空けないが、句碑のとおりに記述する。
近くにもう一つ句碑を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e9/21fe68cd1dba138069fcf3bf6af903ef.jpg)
(志賀青研の句碑)
「江津の田の 靄うすうすと 十三夜」 志賀青研(せいけん)
句や歌には、満月より十三夜や十六夜の月の方が似合うようだ。
空には月、地上には彼岸花の季節。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/d72c8e3d5311afa560204e7f54ab8af9.jpg)
(彼岸花)
春の彼岸には、葉を茂らせるだけ、秋の彼岸には葉っぱが無くて花だけ咲かす変わり種。
どうして、葉も花も同時に出来ないのかと彼岸花に聞いてみたい。
動物園を過ぎた辺りから、江津湖は向こう岸がだんだんと近く狭くなり、川のような流れを見せてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/2b1732a76adb787a048048603cfecd6f.jpg)
(江津橋近く)
若かった頃は、何度か江津湖のボートに乗ったことがある。
ボート乗り場は、上江津湖の方にあって普通はその周辺で遊ぶ。
下江津湖の方は、競艇のボートが主で遊覧のボートはない。
ところが、若い頃は元気が良くてこの辺りまで下ってきていた。
ボートを返す時間が迫って、この辺りから引き返すのは一苦労だった。
川のように流れるので、上流に向かってボートを漕ぐのはパワー全開だった。
この江津湖を跨ぐ橋は二つあるが、その橋と橋の間に4つの句碑がある。
が、しかし、その話はまた、明日の心だァ・・・にしておこう。
「うとうととうつらうつらのゆめうつつ」・・・・しろ猫
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