カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

行き止まりの路地

2021-02-18 14:47:08 | ウオーキング

 ウオーキング住宅地コースでは、時々妙な路地に出くわす。

 当地では、もう死語になってしまったが「背戸屋」という言葉が昔はあった。

 各家庭の裏口(勝手口)を結んだ、まったくの住民専用の生活道路。

 ただ、田舎でもそうした通路の使い方はもう見られない。

 熊本では、杖立温泉の背戸屋巡りツアーなるものにチャレンジしている若い人達もいるが。

 住宅地では、歩いていると時々妙な路地風の空き地が目に付く。

 

 隣家同士は、お互いにブロックの塀をこしらえているが、その間に空き地がある。

 最初に見たときは、奥のお宅への進入路かと思ったが、草ボウボウになっても誰も手入れをしない土地だと分った。

 手前の舗装道路の反対側を見ると・・。

 

 砂利が敷いてある方は、左のアパートの土地で、看板の右手のブロックとの間に細長い空き地が出来ている。

 

 ここも、行き止まりの空き地。

 

 ここも、道路拡張工事に伴って、立ち退いた跡の境界とその隣家の間の空間。

 

 ここは、完全にまとめて宅地造成された分譲地なのだが、なぜかこの空間が空いている。

 ここの場合は、行き止まりの空間ではなく、二つの道路につながっているので人が通ることが出来る。

 無闇にバイクなどが通らないように、車止めがしてあって、人専用の通路になっている。

 私も、このあたりをウオーキングで通る時は、時々利用させてもらっている。

 何故にかくも、あちこちに一見道路風の行き止まり空間があるのだろうと考えた。

 すると昔の田舎の、畑の風景が思い出された。

 並んだ畑の、奥の畑には狭い畑道を馬車などで通っていたが、奥の畑の入り口でその通路は終わっていた。

 こうした畑作地帯には、こうした通路が無数にあったのだ。

 そうした地域が、高度成長期以来の開発で工場になり宅地になっていったのだ。

 土地を手放す人の、売買の時期が異なるし、自分の所有地ではないところは例え隣同士でも空き地として残っていく。

 使いようもない、不思議な空間は町中にも無数に有り、これらを集めると相当の面積になるはずだ。

 でも、現実には適当な居住空間や、防災上の適切な空間確保という意味で役に立っているのかも知れない。

 多分、町有地として記録されているのだろう。

 ただ背戸屋巡りには、活用できそうにもない。

 「東口そして安易に西口へ」・・・・しろ猫

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納税の申告で頭の体操を

2021-02-17 16:30:12 | 日常あれこれ

 朝からチラチラと雪が舞っていて、天気予報通りだと妙に感心。

 

 町県民税の申告書でも作ってみるかと、午前中からゴソゴソを開始。

 

 ボケ防止には丁度いい、などと嘯いて格好をつけてみるが、始めるとこれがややこしい。

 

 毎年、広い食卓に源泉徴収票や領収書などを、一杯広げて作業をする。

 

 相方は、内心というかあからさまにブツブツなモード。

 

 案の定、作業途中で昼食タイムとなり、食事をリビングに変更。

 

 食後は、腹ごなしにウオーキングがお約束なので、作業を中断して寒い北風の中を歩く。

 

 

 

 空は雪が降って来たかと思うと、雲の切れ間から太陽が出たりを、交互に繰り返す。

 

 北西の風は、かなり強い。

 

 雲の流れも早く、太陽が出ているのに風上の雲からの雪が舞ったりする。

 

 ウインドブレーカーに、マスクに耳覆い、毛糸の帽子という完全防寒スタイルで寒さはない。

 

 手袋は2重で、トレーニング用の棒をグニャグニャやりながら歩く。

 

 それなりに、結構暖まってくる。

 

 

 

 蕗のとうが沢山顔を出しているところに遭遇した。

 

 先日は1~2個が芽を出した蕗のとうを、もの珍しげに写したが、なんと此処では山ほどニョキニョキ。

 

 まったく予想外の場所だったので、来年以降は覚えておいて顔を出すのを待ち伏せすることにする。

 

 

 

 道路脇の、やや現代的なお地蔵さんが、ちょっと首をかしげてこちらを見ていた。

 

 近所の人が被せたのだろう、赤い帽子と赤い服でさほど寒そうには見えない。

 

 むしろモナリザ的な微笑みなどで、余裕も。

 

 1万歩を超える見通しが立ったので、そそくさと家に引き上げ、作業の続きを。

 

 収入と支出などを計算式に当てはめて、ゴソゴソやっているうちにどうやら完了。

 

 ただ本年度は、配偶者控除や基礎控除がアップしているのを初めて知った。

 

 ぼ~っと生きていたら、世の中に置いてけぼりを食いそう。

 

 「南国の雪は儚いセレモニー」・・・・しろ猫

 

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ウオーキングで句碑めぐり

2021-02-16 15:35:00 | ウオーキング

 今日は良い天気で、ウオーキングの途中で木山城趾に寄り道。

 

 草木が植栽された位置に、おのおの関係する句碑が設置してある。

 

 今日咲いている花と、句碑をピックアップして回ることに・・。

 

 

 

(椿と落ち椿)

 

 

 (芭蕉の句)

 椿の花が落ちるまで、じっと待っていた芭蕉に脱帽。

 

 

 (梅)

 

 (芭蕉の句)

 

 梅が植えてある場所と、朝日が昇る山(朝来山)が見える位置の2箇所に設置されている。

 

 

 (アセビ)

 

 (波津女の句)

 

 我が故郷の山(鞍岳)は、馬酔木が自生することで有名で、この句は実感として伝わってくる。

 

 

 (サンシュユ)

 

 (素逝の句)

 民謡「ひえつき節」の、♪庭のサンシュウの木に鳴る鈴かけて・・・・♪は、山椒の木がなまって発音されているものだと思っていた。

 

 ひえつき節に歌われる木は、山椒の木だとずっと思っていたら、この句碑に出会ってアレレとなったのが20年くらい前。

 

 山茱萸の花は、小さく綺麗な黄色。

 

 何となくマンサクにも似た感じが漂っている。

 

 ただ、庭のサンシュユの木にと、ユを1語付け足すと歌のリズムに乗りづらくなるような気も。

 

 

 (ユキヤナギ)

 まだまだ、雪にはなれそうもない段階のユキヤナギの花。

 沢山咲けば句碑もホッとすることだろう。

 

 

 (桃色の句)

 暮れかけても白い花の塊だけは、暮れなずむのはいつだろう。

 

 まだ他の花木はあるし、句碑もあるので季節の花と句碑巡りも楽しめる。

 

 「紫の斑の佛めく著莪の花」虚子・・・この句碑に該当する花木が見当たらなかった。

 

 ただ、直ぐ傍には黄色の山吹に似た花は咲いていたが・・・。

 

 「どっちでも良いことだけは覚えてる」・・・・・しろ猫

 

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サクランボの木の剪定(2月編)

2021-02-15 14:35:10 | 日常あれこれ
 夜半は降っていた雨も朝は上がって、曇りベースの一日。

 気温は18度くらいあって、まずまずの天気。

 今日は隣のお店が定休日だし、予定していたサクランボの木の剪定を。

 お隣の駐車場と隣接なので、出来ればお客さんの車に迷惑が掛からぬように本日実行。

 
 (サクランボの木)

 植木市から買ってきて4年目を迎え、昨年は10個ばかりサクランボの実がなった。

 ただ、無闇と大きくなるので剪定を計画。

 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」などと、言い伝えがあるそうで、サクランボも桜なので専門のサイトを検索。

 処置を適切にしながら、むしろ計画的に剪定をしないと、大きくなってとんでもないことになるとか。

 2月頃「枝先を剪定」し、5月頃「葉枝を剪定」し、7月頃「大幅な剪定」をするらしい。

 まさか、大幅な剪定が夏場になっているとは、知らなかったというより驚きだった。

 
 (剪定グッズ)

 大げさに梯子をかけて、チョッキンチョッキンと。

 切断した痕には、切り口にオレンジ色っぽい防湿剤を塗りつける。

 あまり大きくならないうちに、小まめに剪定して樹高や樹形を整えておくことが肝要とか。

 
 (剪定後のサクランボの木)

 今回は、この程度で様子を見ることにする。

 電線と比較しても、かなり樹高が低くはなった。

 7月頃には、本格的にもっと幹になる部分の頭を抑えておきたいと思っている。

 とにかく成長が早いので、油断も隙もない。

 剪定の作業中に、近所のご婦人が道路から柵越しに話しかけられ、脚立の上から受け答えになった。

 コロナ自粛で退屈しておられたのか、とにかく話が尽きない様子。

 庭木の話から、万両の実やブルーベリーが花の段階でヒヨに食べられた話など延々と。

 私としても、偉そうにサクランボの剪定について、ひとくさり宣ったりしたので、花も咲かなかったらちょっと恥ずかしい。

 まあ、結果はあと1ヶ月ちょっとで出る話だが・・。

 「紅の豚が脚立で空を飛ぶ」・・・・しろ猫

 なんのこっちゃ。

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春の陽気に誘われて

2021-02-14 15:06:20 | ウオーキング
 朝方にちょっと小雨が降ったりしたものの、その後は晴れてもの凄い陽気。

 室内でも23度で、これは放っておく手はない。

 いわゆる布団干し日和と、勝手に決めてベランダを布団一色に。

 日頃はウオーキングには、ウインドブレーカーなどを着用するが、今日は暑くて薄手のトレーナー。

 テクテク歩くと、他所様の庭には花が一杯。

 
 (垂れ梅)

 他所のお宅の、庭を写すわけにもいかず、せめて庭の木の花を空をバックにパチリ。

 
 (白梅)

 数歩歩くとまた立ち止まって、パチリ。

 マスクをかけ、つば広帽子で、しかも手にはグニャグニャ曲げる妙な棒まで持っている。

 警察に通報される前に、サッサと歩を進める。

 
 (菜の花)

 田んぼ辺りまで来ると、近くのグラウンドで子供達に野球大会が催されていて、菜の花並の黄色い声が響いていた。

 あまりサッサと歩くと、汗が出るのでペースを落として歩いていたら、風が強くなってきた。

 冷たい風ではなくて、むしろ心地よい風である。

 気分良く歩いていたら、その風と共に雲が広がりはじめた。

 コースの折り返し点手前で、今朝の小雨を思い出した。

 我が家は、布団が不用心にもベランダでご開帳になっている。

 慌てて家に向かって引き返しつつ、相方に電話をしようかどうかを迷った。

 変に慌てて、取り入れさせたりすると、腰痛だの何だのとどこか具合を悪くするのが今までの通例。

 取りあえず汗をかきながら、帰り着いて二人で布団を取り入れた。

 ようやく、収まるべきところに収まって、やれやれと思うと、程なくしてパラパラと雨が。

 予報では夜からとなっていたが、雨の方も都合があって前倒しらしい。

 秋の日も変わりやすいというが、春の日も負けず劣らず。

 「まあいいか一番楽ならりるれろ」・・・・・しろ猫

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江津湖のネコヤナギなど

2021-02-13 20:12:52 | おでかけ
 今日は所属吟社の事務所で、柳誌の編集のため朝から出かけた。

 いつものキリン舎の近くの駐車場ではなく、ちょっと遠くなるが下江津のビジターセンター駐車場へ。

 目的は、この一帯にはネコヤナギが顔を出す場所があるので、様子を見に行くこと。

 
 (下江津湖)

 爽やかな空模様で、朝早いのにもう家族連れやウオーキングなどの人達がいっぱい。

 例年今頃顔を出すネコヤナギのある場所へ、遊歩道を歩く。

 
 (流れ込む湧水とシラサギ)

 湧水を誘導して、小川のような流れを芝生の広場に作ってある。

 もうすっかり、昔からそこに流れていた川のような顔をして流れている。

 岸辺にも水の中にも水草などが繁茂し、シラサギをはじめ色々な野鳥は、横を歩く人間共と餌を五分五分に注意配分。

 シラサギの直ぐ先の岸辺にネコヤナギの群落がある。

 
 (ネコヤナギ)

 地元の新聞に紹介される前に訪れようという、妙な競争心があって、今年は私の勝ち。

 もうすっかり最盛期で、例年より少し早いかも。

 事務所まで湖畔の遊歩道を歩くと、沢山の鳥とボートの競演が見られる。

 
 (水鳥とボート)

 ボートは、もう何組もが湖面を滑っている。

 鳥たちは、慣れたもので余程の事がない限り、見向きもしない。

 陸上にも、水からあがった鳥たちが驚くほどの群れをなして餌を啄んでいる。

 渡り鳥たちの、渡りの時期が近いのだろうか。

 編集作業は比較的すんなり終わった。

 それでも、雑談などが長いので夕方になってしまう。

 遠くに停めた車まで、水面を眺めながら歩く。

 
 
 以前ならこの時間には、夕日が落ちたりしていたのだが、随分日が長くなった。

 湖面に反射する夕日は、今の時間でもまぶしい。

 あと一月ちょっとで、春分の日とは何と時間の経過の早いこと。

 つい先月に、お節がどうの寒いのと言っていたのに・・・。

 二月は逃げる、三月は去るなんて、よく言ったものだ。

 「越冬も選択肢だと渡り鳥」・・・・・しろ猫

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花付きブロッコリー

2021-02-12 16:36:42 | 家庭菜園
 郵便局に出かけた帰りに、ひょいと我が家の庭を覗いたら、小さな黄色い花が咲いていた。

 花壇兼菜園の一角に鎮座するブロッコリーが、花を咲かせる事態に発展していた。

 せめて、残り物だけでも収穫した方がいいなあ、それとも花を咲かせて見るのもいいか、等と思いながら家に中に・・・。

 暫くして、これまた出かけていた相方が「ただいまあ~」と帰ってきた。

 ゴソゴソしているなと思ったら、ブロッコリーを収穫したという。

 
 (花付きのブロッコリー)

 相方も同じように、庭を見て同じようにブロッコリーの花を見たという。

 私と違うところは、直ちに収穫に打って出るというところ。

 花も平気で食べるのだという。

 わざわざ菜の花だって、食べるために買ってくることもあるじゃないか、と言う。

 はい、なるほど。

 
 (花壇兼菜園)

 食べる分だけ取って、しかも根こそぎ取らないので次々と新芽が出て、ささやかな菜園も中々の長持ち。

 イチゴ用の棚に乗っていたイチゴも、日当たりの良い花壇の横に持ってきた。

 
 (イチゴ)

 取説によると、寒さに当てないと駄目とか、この時期に伸びる花芽等は摘んでおくものらしい。

 時期尚早で、ものにならないそうである。

 ただ、我が家の今のイチゴの実態は、とてもそういった心配をする以前のようで、ただ見守るのみ。

 庭梅も一輪だけ咲いているのを見つけて、パチリ。

 
 (庭梅の一輪)

 これこそ、時期尚早の一輪で完全にものにならない花。

 他にも咲く予定はないかと庭をぐるり。

 
 (ヒイラギ南天)

 去年のブログには、もう咲いたヒイラギ南天をUPしているから今年はやや遅め。

 
 (椿)

 家の裏手の塀沿いに、鉢を半分土に埋めた状態で椿を数鉢並べている。

 鉢植えのものは、日差しに当てたりするのが不味いそうで、温度管理上から半地下がいいとか。

 椿は全て貰い物で、おくり主が直々に指導をしていった。

 今年も、ふくらんだ蕾あり、まだ固い蕾ありで、時期をずらして咲く予定。

 毎年は咲かないで、交代で3鉢ずつくらいが咲いている。

 花弁が開くまで、どんな花だったかは思い出せない。

 開花は寝て待て、である。

 

 例によって例の如く、私が庭をうろつき始めると、必ず監視役が登場する。

 お隣は、先日不幸があっていろいろ大変だったろうに、この猫は一日も欠かさず我が家を訪問した。

 それも、何事も無かったかのような落ち着いた顔をして。

 猫にはいろいろ教えられることが多い。

 「虹の橋十一回忌猫が待つ」・・・・しろ猫

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初春の野の花

2021-02-11 21:11:12 | ウオーキング
 のどかな初春の野原を、ただ歩くのも芸が無いというので、句帳などをもってテクテク。

 足下に花などを見つけてはパチリ、などとやりつつテクテク。

 10句くらいは出来たが、帰って読んでみると何だこりゃばかり。

 推敲を重ね、捻くり回しこねくり回し、辛うじて3句ほどを何とか。

 
 
 
 (タンポポ)
 
 (菜の花)
 何でもかんでも、菜っ葉に花が咲いていたら菜の花ということで・・・。

 
 (灯台草)
 仏壇のお灯明を上げる台に似てるからかな・・。
 
 
 (ホトケノザ)
 何だか仏壇の香りがぷんぷんする花ばかりつぎつぎと。

 
 
 (ペンペン草)
 正式名称はさておいて、通称の方が分かりやすい代表的な草。

 それでもちゃんと春の七草に入っているはず。

 
 (???の花)

 ???で誤魔化すところは流石が。

 まだ冬の内から畦などに咲いている。

 青と中央の白さが可愛いく、とても小さな花だが、花が全くない冬の時期だからこそ存在感があった。

 春でも勿論清々しい。

 どうぞ、良い名前であって欲しい。

 三寒四温で春と冬とが交互にやってくる季節だが、これ以上の花はまだ田んぼコースには咲いていない。

 見落としているのかもしれいないが・・。

 「百花繚乱ペンペン草も咲き誇る」・・・・しろ猫

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鳥については猫と相談する

2021-02-10 15:01:36 | 日常あれこれ
 毎日ミカンは切らしたことがない。

 相方と二人で、食後に2個程度で一日1ダース見当。

 昨年のシーズンからずっと、無くなる前には次の袋で買ってくる。

 理由は、とにかく産直で安い。

 今回は少し小さめのミカンを選んで買ってきた。

 理由は、鳥におすそわけ、特にメジロがターゲット。

 
 (ヒヨ)

 鳥が来たよと相方が声をかけたので、カメラを持って窓際に行ったら、確かに鳥は居たが「ヒヨ」だった。

 ヒヨは、キンカンの熟れた順に突きまわして落としてしまう嫌われ者。

 最近は、色づいた物は全て取ったので、緑色ばかりだったのだが、少しほんのり色が見えると直ぐ落とす。

 地上で、落とした実をつついて食べている。

 窓を開けて追っ払うという動作の繰り返しだった。

 町内には色づいたキンカンが山ほど成っているお宅もあるというのに、なぜ我が家の熟れてもいないキンカンを狙うのか。

 わけが分らない。

 そこに、輪切りのミカンが登場したのだからヒヨは大喜び。

 何度追っ払っても、町内を一周して直ぐ戻ってくる。

 

 何度も繰り返していたら、そのうち追っ払わないのに慌てて飛んで逃げ出した。

 中身を全て食べて飛んでいったにしては、少々あわてた飛び方。

 

 窓の下を見たら、隣の猫が気をつけの姿勢で「鳥は一応追っ払っておきました」と報告に来た。

 この猫は凄くて、以前はキンカンの木の下に潜んで行き、ジャンプ一発ヒヨを爪の先に引っかけて地面に落とし、ガブリと息の根を止めた強者。

 空を自由に飛べる鳥を、木の枝に居たとはいえ捕まえるとは相当の手練れの猫。

 なるほど、この猫の協力を仰げば何とかヒヨは撃退可能かも。

 ただ、メジロが近寄らないのでは元も子もない。

 さて今後の展開は、猫と相談してみることにする。

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コロナ下でも逞しく

2021-02-09 16:20:42 | おでかけ
 新型コロナ以来食事を提供するお店も四苦八苦の様子。

 テイクアウトのメニューを考案して、凌いでいるところも多いようだ。

 町外れの国道脇の野原とも言うべき空き地にホットドッグの店?がある。

 この町に引っ越して来たときは、もうその車での移動販売風の店は有った。

 ただ、この車が動いたのを見たことがない。

 ナンバーは付いているが、もう車体もボロボロで完全な廃車状態。

 いつもオープンしているわけでもなく、気が向けば店を開き、お客もボチボチという状態だった。

 熊本地震の折には、全国からのボランティアが珍しがって立ち寄ったりしていた。

 
 (移動しない移動販売店)

 ところが、このコロナ騒ぎで俄然テイクアウトが脚光を浴びてきた。

 口コミでのファンも多いのかも知れない。

 先日、この店の近くを通ったら行列が出来ていたので、驚いた。

 中には、オンボロの車に寄り添って、記念写真を撮っているカップルも。

 その人気にあやかって、直ぐ傍では「カレー」とのぼりを立てて、カレー屋も開店していた。

 お驚きついでに、相方が昨シーズンの「プロ野球ペナントレース順位当て」の敗者として、昼食を奢ると言い出した。

 プロの解説者の意見などを参考にした相方が負け、まったく無頓着にエイヤーで決めた私が勝った。

 昨シーズンの終わり頃を予定していたのだが、コロナで延び延びになっていたのだ。

 既に予約はしてあるという話。

 
 (マスクケース)

 必要以上のソーシャルデスタンスを確保した店内の予約席には、「マスクケース」なるものが・・。

 なるほど、装着しているマスクはこの紙製のケースに収めて食事をどうぞということ。

 その間も、店内で食事をせずに電話注文のお客が、三々五々にテイクアウト。

 おかげで、店内は3組だけのお客で静かなもの。

 

 なにやら、やたらと品数の多い料理が運ばれてきた。

 店員の往復も少なく、かつ密封性があって持ち運びも便利。

 天ぷらと刺身がやたら美味かった。

 てなことで、美味しい昼食会は終わった。

 今シーズンの順位当ては、各チームの陣容が決定後に開始される。

 たぶん今年も私が勝つ・・・多分。

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