カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

お寺の掃除から句会まで

2022-04-10 17:37:05 | おでかけ

 今日はお寺の掃除の日で、早朝から相方と二人で出かけた。

 2つ隣の町に住んでいるので、檀家としては我が家が一番遠い。

 渋滞もあろうかと早めに出たら、スイスイで30分以上早く着いて、早めに作業を始めた。

 

 (お寺と神社の中間にある水車)

 お寺と神社は隣同士で、境界付近に水車が回っている。

 出席率が良くて、作業は1時間半ほどで終わった。

 そそくさと引き上げる。

 午後から句会なので、早めに昼食をとって直ぐ出発。

 花博に立ち寄ったあと句会場に向かう。

 

 

 

 

 (花と緑の博覧会:街中エリア)

 開催初日のころより花が開いていて、通りもそれなりに賑わってた。

 多分気温は25度以上あったと思うが、和服姿で琴の演奏などは暑かったのではないかと同情する。

 句会の方の出来はイマイチで、没になった句も多かった。

 仕方がないので、自作の没句ばかりを・・。

 「幸不幸同じ長さで過ぎる時」「贅沢は敵だが素敵やめられぬ」・・・しろ猫

 なるほど、没句が当然と今なら思う。

 「川柳に託す頭のストレッチ」・・・しろ猫

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「黄スミレ」の花の咲く頃

2022-04-09 16:21:52 | おでかけ

 新聞の花の便りに誘われて、急遽阿蘇に行くことになった。

 目的地は北外輪山で、野焼きの後に咲いた「黄スミレ」が見頃らしい。

 暫くすると草丈も大きくなって、黄スミレは見つけにくくなる。

 おにぎり弁当をこしらえて出発進行。

 

 (北外輪山から阿蘇五岳)

 

 (北外輪山:大観望から高岳・根子岳)

 

 (野焼きの後の黄スミレの群落)

 黒いススキの焼け跡の中に、黄色いスミレが群生しているのが見える。

 

 (黒い焼け跡と黄色のスミレ)

 黒い焼け跡に黄色のスミレが好対照。

 遠くに根子岳と高岳を望む。

 

 (黄スミレ)

 「黄スミレ」は10cmくらいの高さで、花は直径1.5cmほどの多年草。

 氷河期に朝鮮半島の方から渡ってきた種らしい。

 県の準絶滅危惧種に指定されている。

 雄大な阿蘇のカルデラを眺めていたら、上空にパラグライダーが飛んできた。

 

 (パラグライダー)

 な~んか昔からこのパラグライダーが好き。

 エンジンも飛行場もなしで、手軽にフワリフワリは羨ましい。

 2月の終わり頃から始まる野焼きは、千年以上も続く阿蘇の一大風物詩。

 この野焼きの後の真っ黒な大地が、「黄スミレ」から始まって「牧草」や「クララ」の茂る緑の大地に変わっていく。

 

 (野焼きの後の黒い山と、「草泊まり」の展示)

 西原村の萌の里にある公園の一角に「草泊まり」が展示されている。

 草原で牧草刈りの作業をするときの、泊まったり休憩したりする茅葺きの小屋である。

 野焼きは、外輪山一帯ならびに草千里を始めとする阿蘇五岳一帯でも行われる。

 阿蘇の伝統的景観を守ろうと、県内外から大勢のボランティアが野焼きに参加する。

 自然と人との共生ということで、世界文化遺産登録を目指している。

 「天を衝く炎で阿蘇は衣替え」・・・しろ猫

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春のキリギリス

2022-04-08 15:06:14 | 家庭菜園

 今日も暑い。

 室内でも24度Cだが、大リーグエンジェルスの開幕戦は33度Cだと言うから恐れ入る。

 相方は、このシーズンになるとテレビ・ラジオ・ネットとスポーツの追っかけで忙しい。

 午前中に歩きに行ったら、途中でエネルギーが枯渇してヘロヘロ。

 燃料を補充して、午後からはホームセンターに遮光ネットを買いに行って、ついでに花とミニトマトの苗を買った。

 すべて植え付けが終わったところで、「エンゼルスが負けた」と残念そうな報告を受けた。

 さて、我が家は今や自家製の野菜や野菜もどきでキリギリス状態。

 

 (絹さや)

 普通のエンドウ豆で、絹さや専用ではない。

 まだ実が入る前の状態のものを次々と収穫して食している。

 ほぼ毎日このくらいの量が採れるので、油で炒めて塩こしょうで味付けしたものを毎日食べている。

 流石に毎日だと、少々飽きてきたので、次は実が大きく成ってから収穫することに。

 

 (花壇を圧倒する豆の蔓)

 とにかく異常な繁殖ぶりで、このまま実が大きくなるまで待ったらどうなるか、正直不安がある。

 近所の人達も「いやあ茂りましたね~」等と冷やかし半分に声を掛けて通って行く。

 基本的には実を収穫しながら、状況に応じ絹さや状態で収穫する方針である。

 さて、もう一つ我が家で繁茂しているのが三つ葉である。

 

 (収穫した三つ葉)

 収穫したというと格好いいが、ようするに雑草状態で繁茂しているので除草に準じた扱い。

 

 (自生している三つ葉)

 一株くらいは植えた記憶があるが、同じ場所が嫌らしく場所を次々と移動しながら繁茂する。

 そうこうする内に、元あった場所に戻る頃には一帯は三つ葉ばかり。

 ところが、三つ葉も時々なら美味しく食べられる。

 

 (三つ葉と人参の白和え)

 三つ葉の一日目の姿は、茹でて人参とのコラボによる白和え。

 なかなか結構な食感。

 で、明くる日はごま和え。

 

 (ごま和え)

 う~ん、何と言うか「芹」に似た食感と味。

 「白和え」も「ごま和え」も共通してピンとくるのは春菊のイメージ。

 三つ葉・芹・春菊に共通するのは、癖のある大人の味。

 毎日はどうかと思うが、時々なら癖のある味も悪くない。

 が、キリギリスに変身しない程度にしておこう。

 野球にサッカーのシーズン到来は、除草のシーズンの到来でもある。

 「雑草の方が大地の受けが良い」・・・しろ猫

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涼しかった林間コース

2022-04-07 15:02:15 | ウオーキング

 今日は霞がかかっていて、飛行機の音はしても機影を探せないような天気。

 風はあるのに気温は高く、現在室内でも23度C。

 昼食後にウオーキング出発。

 野原を歩いていたら、暑すぎて林間コースに急遽変更。

 

 (林間コース)

 陽が直接当たらないだけ涼しい。

 つい先日まで寒いとか言っていたのに、天候も人間もいい加減なもの。

 

 (蜜蜂の巣箱)

 巣箱の下のプラスチックの台だけが残ったものも多く、かなり撤収されていた。

 残った巣箱では、蜜蜂が元気に出入りしていた。

 直ぐ傍の木の枝には、大きめのペットボトルが2個ぶら下げられ、中には大型の蜂が閉じ込められていた。

 蜜蜂を襲いに来て、反対に仕掛けられた罠に嵌まった様子。

 

 (藤の花)

 山の中の自然の藤は、場所によってはもう咲いている。

 次の花見の順番は、ツツジと藤を同時に見ることになりそう。

 

 (アケビの花)

 アケビが沢山の花を付けていた。

 場所を覚えておいたので、実が熟した頃鳥に先駆けて見に行ってみよう。

 多分その頃は、場所を忘れアケビの事すら忘れてしまっていなければいいが。

 このアケビの蔓で編んだ篭は、とても高価だと相方が言っていたのを思い出した。

 きっかけが有れば思い出すから、まだ認知機能は一定のレベルにはあるようだ。

 

 (メタセコイアの新葉)

 林間コースを抜けて、住宅地に差しかかると、広場にメタセコイアの林がある。

 秋から冬場は、落葉であたり一面オレンジ色の絨毯を敷き詰めたようだった。

 流石に今は、絨毯は茶色に汚れたが、枝先には新葉が芽を吹きはじめた。

 山が一面の新緑に覆われるのも直ぐだろう。

 「窓枠を額縁にして鯉のぼり」・・・しろ猫

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滝とチューリップ&峠と桜

2022-04-06 19:04:30 | おでかけ

 朝から故郷のお墓の件で打ち合わせをした後、大分県の「原尻の滝」に出掛けた。

 チューリップフェスタの時期で、花見の順番では桜の次はチューリップ。

 我が家恒例花見の行事なのである。

 

 (原尻の滝)

 水量がやや少ない印象を受けた。

 去年もこの時期に訪れていて、その時も水量が少なかった。

 季節的なものだろう。

 ただ、今年は滝の下流側に架かっている木製の吊り橋を、初めて渡ることにした。

 私は揺れる橋は苦手で、いつも避けて通っていた。

 この写真は、橋の中央付近で揺れながら撮したもの。

 ここの橋は、縦揺れと横揺れの両方があるので怖い。

 

 (チューリップ畑)

 この辺りは、フェスタ用に各種を混合で植えてあるが、栽培のチューリップ畑も付近には多い。

 

 (チューリップ畑)

 訪れた人は、手に小さなスコップを持っていて、好きな株を掘り起こしている。

 一株100円也で売ってもらえる。

 去年と全く同じ日に、このフェスタを訪れているが、今年の方が花の咲き具合が遅い。

 帰りは、南阿蘇に回って高森の旧325号線沿いの通称「高森の九十九曲がり」の桜を見に立ち寄った。

 

 (高森:九十九曲がりの桜)

 道路はクネクネと曲がりながら、かなりの標高差のある高森峠へと登っていく。

 その標高差ゆえに開花時期が、下の方と峠の方ではかなり違ってくる。

 

 (峠の中腹付近)

 前方の山は、左が阿蘇中岳右が高岳である。

 我が家付近の桜は、もう散ってしまったものもあるのに、この辺りは満開の状態だった。

 一方通行に規制された道路を峠まで登ると、まだ蕾の方が多かった。

 麓から頂上付近まで、一月近く咲き続けながら桜の花は上っていく。

 少し早過ぎたチューリップと、平地より遅い桜の花の両方を見ることが出来た。

 

 (買ってきたチューリップ)

 去年同様、今年もチューリップを買ってきた。

 一株ごとに買って帰ると、車の中で駄目にしてしまいそうで、鉢植えのものにした。

 5本植えられていて、800円也。

 去年は失敗したから、今年は来年も咲くように注意したい。

 「花の知恵目立たぬ方がよく香り」・・・しろ猫

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季も花も花見も変わるコロナ風

2022-04-05 14:50:59 | ウオーキング

 昨日夕方から着付けの練習に出掛けた相方が、藤の花が咲き始めていたと言う。

 仲間からのメールで庭を覗きに行ったら、咲いていたらしい。

 では、ということで、歩きに行った際に河川公園にある藤棚を見ることにした。

 

 (藤の花)

 まだ、咲きかけで房もぶら下がっておらずに、上を向いて咲いている。

 ツツジと同じでこれから本格的な開花の時期に入るのだろう。

 一輪咲くごとに喜んでいた梅の、その後も見に行ってみた。

 

 (梅の実)

 梅は、柔らかい産毛のようなものに包まれた実を沢山付けていた。

 季節の巡る早さを実感する。

 

 (レンギョウ)

 

 (ハルジオン)

 

 (八重桜)

 普通のソメイヨシノは、少しの風でハラハラと花びらを落としているが、八重の方は盛りを迎えようとしていた。

 葉っぱがもう少し大きく成れば、桜餅の材料になりそう。

 ちなみに相方は、桜餅に関してはチトうるさい。

 時期遅れの花見が、彼方こちらで行われていたが、その中で男ばかり4人の極めて静かなグループを発見。

 

 (静かな男性4人)

 桜の下でシートを広げ、野菜や果物などを入れる篭を椅子代わりに使用。

 静かというか、まったく会話もなく無言の状態を続けている。

 よく見たら、向かい合った2組の中央には野菜篭に碁盤が乗せられていて、熱戦の真っ最中。

 食べ物など見当たらないところをみると、完全に囲碁のための場所と時間。

 これがコロナ禍でない、例年の花見の時期ならうるさくて思考が定まらないことだったろう。

 とんだ静かな花見で(と言っても上は見ずにもっぱら碁盤だけを見続ける)良かったといったところ。

 季節も変わり、花も変わり、花見のスタイルも変わってしまった。

 「季も花も花見も変わるコロナ風」・・・しろ猫

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ご先祖とお花見

2022-04-04 16:19:57 | おでかけ

 今日4月4日は「先祖祭り」の日。

 私の故郷の集落では、3箇所の墓地がある。

 各々の墓地ごとに集まって先祖供養の法要を営む。

 その日は、お寺の住職は3箇所を順に回って3回読経をするわけである。

 私の知る限りでは、土・日・祝祭日・平日関係なく、勿論天候に関係なく催される習わし。

 昨日町内会の役員を終わったばかりだが、今日から1年間お墓の世話役の一人になる。

 お盆・正月・先祖祭りの前に、お墓の一斉清掃や先祖祭りの世話等が主たる任務。

 持ち回りだから、否も応もない。

 法要の後は、お酒が入ったお花見状態になるのだが、コロナのご時世でその辺りは弁当を配ってアッサリ解散。

 弁当を持って、相方と菊池公園にお花見と洒落込んだ。

 

 (菊池公園の桜と故郷の山:鞍岳)

 この公園と前方の鞍岳の中間付近に墓所があって、先ほどまでお経を聞いていた。

 で、この菊池公園は昔の菊池城の跡で、現在は菊池神社のある場所。

 仏様の処で頂いた弁当を神様の地所で食べようという、まあ神も佛も有る話。

 

 (先祖祭りのお弁当)

 完全にお酒を意識した詰め合わせ。

 車なので、そこはぐっと押さえてお茶で我慢する。

 

 (菊池城跡月見殿方向)

 桜は完全に盛りを過ぎていて、少しの風でハラハラと花びらを散らす。

 弁当の中にも舞い降りてくる。

 酒杯に花びらが浮かぶ図は、想像だけにとどめておく。

 結構な量があって腹一杯となり、散策路を歩いて腹ごなしと歩数稼ぎを少々。

 

 (地面から直接開いた花)

 薄紫の小さな花が、地面に沢山咲いていた。

 今の時期だし、色からしてスミレだと思っていた。

 しかし、近づいてよく見るとスミレとは花の形が違っている。

 

 (リンドウ?)

 花の形はリンドウに似ている。

 春リンドウではないかという結論に達した。

 阿蘇の草千里などで、秋のリンドウはよく見かけるが、こんな平地は珍しい。

 これが、桜が満開の時期なら桜ばかり眺めて、木洩れ日程度の薄暗い地面など誰も見ない。

 ハラハラと花びらが落ち行く先の地面に、目を移して初めて薄紫の花に気がつくという仕組み。

 自然も中々の演出家である。

 島倉千代子が昔歌っていた「りんりんリンドウは小紫・・♪」という歌の文句を思い出した。

 昔の歌なら、どういうわけか直ぐに思い出す。

 「花に風人にはコロナ月に雲」・・・しろ猫

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楽しさも中ぐらいなり日曜日

2022-04-03 16:20:34 | 日常あれこれ

 朝から結構気ぜわしい一日だった。

 午前中は町内会の総会に参加。

 普通は委任状というところだが、一年間班長だったので次の班長への申し送りなどもあった。

 役員は初めての人で、少々ビビッていたので景気づけにアドバイスなど少々。

 帰りには、弁当にビールまで貰ったので、早めに昼食を済ませてスタジアムへ直行。

 1300時からはJ2第8節熊本Vs新潟の一戦。

 

 (午後の空) 

 

 (はるばる新潟からのサポーター)

 

 結果は前半1:1で折り返し、後半はアディショナルタイム終了間際に得点されて、敗戦・・・。

 誠に残念至極で、これ以上語る気力なし。

 帰宅後は、グンニャリしている鉢類に水やりをした。

 

 (君子蘭)

 

 (芝桜)

 

 (ツツジ)

 

 (椿その1) 

 

 (椿その2)

 ツツジは咲き始めた株が2~3株。

 椿はピンクが咲き始めているのに、本日初めて気がついた。

 その際隣の鉢で、葉っぱの下に白いものが見えたので持ち上げたら、葉っぱの陰で白い椿がもう終わろうとしていた。

 あんまり可愛そうだったので、当てずっぽうにカメラを花の下に持って行って、上向けにパチリ。

 辛うじて記録にとどめた。

 何となく最後はパッとしない日曜日になったが、午前中の弁当に付いてきたビールでも飲んで残念会を。

 あ~あ。

 「良薬はやはり苦いとビール飲む」・・・しろ猫

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ボ~っとしてはいられない。

2022-04-02 15:46:09 | 日常あれこれ

 玄関の外と居間の間のインターホーンの映像が、ボーッと不鮮明になって久しい。

 汚れかなと思って、洗剤を使ってみたりアルコール系で拭いてみたりしたが駄目。

 もう20年以上になるので、無理かと諦めていた。

 

 ところが、先日たまたま見たYouTubeの動画に、ヘッドライトクリーナーの話が出てきた。

 長期間使用すると、ヘッドライトのカバー部分が紫外線で劣化して黄色みを帯びてくる。

 これをコンパウンドとか、いろいろの溶液を使って綺麗にした実例が次々と・・。

 近くの100円ショップで探したら、あったので直ぐさま購入。

 

 流石に200円だったが、ダメ元で試して見ることに・・。

 コンパウンドの溶液を布に付けて、カメラカバーの表面を軽く擦る。

 この際、円形には擦らないように注意とあった。

 車のワックスがけなどは、よく丸く円を描くように擦ったものだが、それは駄目らしい。

 

 西日の直射が当たる場所に室外の機材があるので、紫外線は年中諸受けの状態。

 直射日光を遮る処置をすることも必要なのだとか・・。

 もっと早く知っていれば、こんな位置には設置しなかったのだが。

 せめてレンズの前面だけでも遮光できないか考えてみよう。

 新品同様とまではいかなかったが、音声だけに頼っていた以前より随分良くなった。

 二枚目の写真の商品画像はボ~っとして、鮮明度に欠けるがこれは私のカメラの失敗。

 最近カメラの調子がイマイチで、夕暮れ時期などは特によろしくない。

 

 

 先日夕刻に、田んぼコースを歩いていると、東の空に明るく光る物体が浮かんでは消え浮かんでは消えを繰り返した。

 その時に撮した映像が、このボ~っとした写真である。

 翌日の新聞には、謎の光発見とかUFOか?とか、調べて欲しいという読者の投稿写真が掲載されていた。

 その写真も、私のこの写真と五十歩百歩だったが・・。

 この方向の山の先には、陸上自衛隊の演習場があって夜間訓練で照明弾を打ち上げることがある。

 ゆっくり落下するので、ある一定間隔で打ち上げると長時間にわたり、一帯を昼間のようにしてしまう。

 新聞にも同じような説明がしてあった。

 関係する自治体と調整済みなので、実施時間・要領等はそちらへお問い合わせ下さいとあった。

 いま、世界中がコロナだ・ウクライナだ・エネルギーだ・経済の先行き不安だ・安全保障だと「だだだ」の連続。

 ボ~っと曇った目の玉に、クリーナーでも掛けてスッキリしたいものである。

 「液晶のこちら側から見る悲惨」・・・しろ猫

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実の成る木、花の咲く木

2022-04-01 15:55:12 | 日常あれこれ

 ブルーベリーの花が咲き出した。

 去年も同じように咲いたのだが、ヒヨが突き落としてしまった。

 

 (ブルーベリー)

 だから、このブルーベリーは、まだ一度もまともに実を採ったことがない。

 もう一箇所にもブルーベリーを植えているが、花は少ないのに実はそちらの方が多い。

 

 (サクランボ)

 昨年の夏、強剪定をしたので少し心配していたが、沢山実をつけてくれた。

 ちょっと楽しみである。

 もし鳥が来るようなら防鳥ネットも考えることにする。

 

 (リンゴ)

 青森から頂いたリンゴの種を相方が植えたら、芽が出て本葉まで出てきた。

 リンゴまでなり始めたらどうしょうと、要らぬ心配までしている。

 青森のリンゴがこんな所で実を付けるとは思えない。

 でも、まあどこまで育つか確かめてみるのも面白い。

 実の成る木は、みなそれなりに順調である。

 花の咲くものも、なかなか快調。

 

 (挿し芽をしておいたバラ)

 2箇所ほどに挿し芽をしておいたが、どれも上手く根付いたようだ。

 柔らかな赤い新芽がどんどん伸びている。

 「紅の二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨の降る」

 正岡子規の短歌そのままに、薄紅の新芽の針はまだ柔らかく手で触っても痛くない。

  

 (椿の花)

 地震で全壊した隣家が、少し場所を変えて家を再建したので、東側の窓から直ぐの場所に椿が見えるようになった。

 隣家の椿を見るのも悪くない。

 花が咲くのも楽しいが、実の成るものを待つのも楽しみなことではある。

 早く結果を見たいが、時間はゆっくり流れて欲しいなどと欲が深い昨今である。

 「自分への水やり二合程で済み」・・・しろ猫

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