白雲去来

蜷川正大の日々是口実

行者にんにくのてんぷら。

2012-05-12 10:19:26 | インポート

五月十一日(金)曇りのち雨。

足が痛いのと、二日酔いで午後まで自宅にいた。夕方、掛りつけの内科に常備薬を貰いに行ったら今月は、午前中のみ診療とあった。そのまま整形外科へ。やはり肉離れとのことで、湿布薬をもらう。

夜は、レンタルした「素敵な金縛り」を見た。この監督のものは好きだ。家族で楽しめるし、本当に面白い。笑う門には福来る。と言うが、家族の笑い声で家が一杯になると幸せを感じる。我が家は、私が家にいる時の夕食は、必ず一緒にとる。貧乏していても、家族の笑顔こそが財産である。

帯広の谷口壽美雄さんから、行者にんにく」と「山わさび」を送って頂いた。どれも栽培ものではなく、天然のものだ。私は、この時期の北の旬のものが大好きである。「行者にんにく」は、大きい物は、漬けて保存する。私は、醤油だけだと辛いので、「麺つゆ」で半分漬ける。残った半分は、醤油とみりんを鍋に半分ずつ入れて、一回沸かす。沸いたらいったん火を止めて、それにざく切りした「行者にんにく」を入れて漬ける。前者のものは一ヶ月ぐらい、後者は一週間ぐらいで食べることができる。

小さめのものは「てんぷらが絶品」と、谷口さんから教えていただいたので、早速、夕食時にてんぷらにした。コツは、良く洗ったものを水分を落としたら、軽く小麦粉をふっておく。高めの温度にして、てんぷらのタネをつけて揚げる。こうすると、衣が落ちにくく、カラッと揚がる。ピンク色した岩塩で食べるのだが、これが酒の肴に最高。「島美人」を飲みつつ味わった。もう一品は、筍のから揚げ。スライスした筍に、醤油、酒、みりん、にんにくを入れてしばらく漬けておく。水分を切って、片栗粉をまぶして揚げる。七味をかけて食べるのだが、これも美味しい。

そして、冷奴に「山わさび」の醤油漬けを乗せて食べる。いやはや幸せですなぁー。

Dscf4648※行者にんにくのてんぷら。

Dscf4649_3※筍のから揚げ。

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肉離れの足で、「駒形」へ。

2012-05-12 09:43:15 | インポート

五月十日(木)曇りのち雨。

 パソコンをやっている人ならば、一度くらいは経験したことがあるだろう、勝手にシャットダウンして、再起動するが、もちろん途中の文章は消えてしまう。頭に来ても機械相手では仕方がない。多分、他の操作をして、そのままにしていたのかも知れない。そうとは分かっていても、長い文章が消えてしまった後は、気持ちが萎える。

 午前中に事務所の溜まっている新聞を所定の場所に出した後に、スロープを小走りしたら、いきなり右のふくらはぎの内側に、刺されたような激痛が走って、思わずうずくまってしまった。二か月ほど前も、こんなことがあったが、今日ほどではない。ようやく車までたどり着いて自宅に戻った。医者に行こうかとも思ったが、面倒くさいことになると、今日の会合に出席できないので、しばらく自宅で安静にしていた。

 四時半の京急で浅草行き。便利になって自宅の最寄り駅の井土ヶ谷から一本で浅草まで行ける。途中、横浜駅で快特の押上行きに乗り換えなければならないが、同じホームだから苦にならない。しかし、足が痛いので傘をステッキ代わりにして、何とか階段を上り下りした。ぼやーっとしていて、浅草の二つ前の浅草橋で降りてしまった。せっかく階段を上ったのに、自分を罵った。改札を出る前に気が付いたのが不幸中の幸い。

 それでも六時の待ち合わせに間に合って良かった。今日は、久しぶりにお会いする村山紘一先輩を囲む会を、どぜうの「駒形」で行う。メンバーは、山口申先生、小川勝正先生、大熊雄次氏と私に、お世話になっているM氏の六名。当初、犬塚博英先輩も出席予定であったが、検査入院とかで欠席。残念だった。「駒形」に来ると、楽しみは、道路を挟んだ反対側にある「おいもやさん」。大熊氏からお土産に頂いてから、ここの「大学いも」は、我が家の大好物となった。今日も、大熊氏や小川先生から頂いた。

P1000364※どぜうの「駒形」。

 江戸情緒たっぷりのお店で、「どぜう」を味わい、一杯やった後は、錦糸町に転戦。山口先生のご身内の方が遺影するお店のオープン記念に皆で顔を出す。

P1000366※左から、田中辰裕さん。蜷川、村山先輩、山口先生。

 そんなに飲んていないのにかなり酔って、大熊氏に送られて帰宅。

 


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