五月十七日(木)晴れ。
六時に起床。何時に寝ても早く起きてしまう。これが老化現象か。今日は、午前中から東京行き。新宿の料理屋でお世話になっている阿形充規先生と「実話時報」用の対談を行う。元のコマ劇場の前でスタッフと待ち合わせ。すぐ近くの料理屋に入る。
まずは大阪の橋本市長が職員に行った「刺青調査」の是非について聞いてみた。それから話は、野村先生の事や運動論、そして原発問題など多岐にわたった。一時間ほどしてから食事。終わったのは二時を過ぎていた。阿形会長にお礼を言って解散。来月の「実話時報」を楽しみにして下さい。
大阪市職員の刺青問題だが、橋本市長は、単に刺青なんかよりも、これまでの市の職員の体質やユルユル、ズブズブとなっている労働組合や政党との関係に対して切り込んでいるのかもしれない。いわゆる和彫りに限らず、ワンポイントであってもサウナやホテルのプールでは断られる所が多い。「人権」を言うのならば、大阪市の職員だけの刺青を問題にするのではなく、ホテルのプールやサウナ、温泉に対しても「人権」を振りかざして貰いたいものだ。ねぇ市職員の弁護士さん。
湘南新宿ラインで帰宅。夜は、自宅近くの「浜一寿司」で、友人と一献。ここのお店のオヤジは、私の中学の先輩で、妹さんは同級生である。町内の知っている人たちばかりなので、話は自然と盛り上がる。考えてみたら、寿司を一つもつままなかった。マッいいか。その後、近くのラーメン屋に転戦して終了。パッと飲んで、さっと食べて、ガァーッと寝た。