白雲去来

蜷川正大の日々是口実

デイアゴ君と呼ばれたい。

2012-05-26 23:49:06 | インポート

五月二十四日(木)晴れ。

 また嵌まってしまいそうなアイテムが発売された。デアゴスティーニの「戦車シリーズ」である。私は、子供の頃から、戦闘機と潜水艦(第二次世界大戦のもの)と、戦車が好きで、随分とプラモデルを作ったものだ。しかし、歳と共に根気もなくなり、かつ、生活に追われてプラモどころではなくなった。そういったものに興味を失ってから、もうどのくらいの年月が経ったのだろうか。

 その「寝た子」を起こしたのは、社友の隠岐康氏である。彼とは、近年、運動の関係もあって様々な所へ旅に行くが、彼が必ず寄る所はプラモ屋なのである。それも彼の買うものと言うのが、屋台だとか、ちょっと変わったものばかりの、エッ!と思うものばかりなのである。もっと驚いたのは、プラモを買うのだが組み立てずにそのまま置いておくそうだ。うーん良く分からん。

 最近では、地方に行って、ブラモ屋(最近では、「ホビーショップ」と言うらしい)が目につくと、隠岐氏に連絡をするようになった。先日も、沖縄のプラモ屋に行き、おだてられて一メートル近くもある「Uボート」買う羽目になった。組み立てる暇も技術も道具もスペースもないので、日々、眺めるだけになっているが、そこに登場したのが、デアスコティーニの「戦車シリーズ」である。そのうちに、戦車ではないが、ケッテンクラートでもおまけにつけば嬉しいと思っている。

以前、「戦闘機シリーズ」が出た時には、懐不如意と愚妻の顔色を窺ってく泣くあきらめたので、今回は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(そんな値段でもないのだが)、注文した・第一回は、ドイツのティガー戦車である。ウッシッシという感じですな。何しろ、戦う為に作られたすべてのものは、無駄がなく、美しい。

夜は、酔狂亭で月下独酌。

Photo※うっしっし。嬉しい。


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