白雲去来

蜷川正大の日々是口実

風邪の予兆か・・・。

2012-09-07 22:53:34 | インポート

九月七日(金)晴れ。

午前中は、銀行や郵便局へあいさつ回り。と言うのは嘘で、支払いのためにヒーコラ言って駆けずり回った。今日は、亡くなられた見沢知廉氏の墓前祭が菩提寺である馬込の光源寺で一時から行われる。当初、大熊雄次氏と出席するつもりでいたのだが、二時から掛りつけの医者で検査の予約をしていたのを忘れていた。いつも段取りをしている劇団再生の高木尋士さんには失礼をしてしまった。

今月の支払いがすべて終わったと思ったら、機関誌を郵送する封筒、印刷用の紙がないことに気が付き、再度の出費。おまけに、午後になって、喉が痛くなった。風邪の予兆か、耳鼻咽喉科と医者のはしごまでしてしまった。慌ただしくもついていない一日だった。

機関誌が完成すると、なんとなく嬉しい。大げさではなく子供が生まれぐらいの感動と達成感がある。何しろ、ほとんど赤字の雑誌を意地と使命感だけで出しているのだから。それももう百九十号だ。約二十年も発行している。号数が合わないのは、資金不足で度々発行が遅れるからだ。定期購読者の皆様には、本当にご迷惑をお掛けしている。何とか頑張って良い物にして行きたいと思っている。今後とも宜しくお願い致します。

喉の調子が悪く、今日も休肝日。体調が悪い時ぐらいしか酒を抜けないのが情けない。

190※見本誌をお送りいたします(1000円・切手可)ご連絡ください。


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大ポカをしてしまった。

2012-09-07 22:21:33 | インポート

九月六日(木)晴れ。

 「燃えよ祖国」の発送を追えてホットしている。と思ったら、大ポカをしてしまった。戦跡慰霊巡拝団の副団長として行動を共にした大熊雄次氏の原稿「涙そうそう」が何と一頁分欠落していたのだ。それを大熊氏から指摘されるまで気が付かなかったのだから、どうしようもない。

 どうしてそうなってしまったのか、原因を調べていたら、判明した。いわゆるワードで送って頂いた場合は、送ってくれたものをそのまま取り込むことができるのだが、PDFの形で送って来たものは、一頁ずつ取り込まなければならない。頁番号が付いていないので、一頁分飛ばして取り込んでしまったのだ。

 当然責任は、こちらにある訳で、やはり次からは書いた方に校正をお願いするようにしたいと思う。校正をしているつもりでも読み飛ばしてしまったり、思い込みで、つい誤字脱字を見落としてしまう。申し訳ないことをしてしまった。

 大熊雄次氏の原稿「涙そうそう」は、次号に再度完璧なものを掲載するつもりでいる。大熊氏や購読者の皆様に、心からお詫びを申し上げます。

 今日は、昨日の酒が残りおり、きわめて体調不良。朝食の後に、少し仕事をしてからまた横になった。夜は、早めに風呂に入って録画しておいた、山田洋次監督が選んだ日本の名画百本の「喜劇編」から、昭和三十八年公開の渥美清主演の「拝啓天皇陛下様」を見た。公開された当時も見た記憶があるが、何しろ中学生だったため、さほど記憶には残っていなかったが、今回見て、本当に良い映画だと思った。先日の「二等兵物語」は、軍隊の嫌な所ばかりを強調した喜劇だったが、今回のものは、上官も皆いい人ばかりで、ほとんど嫌な所はなかった。

 続編もあると言うことなので、近いうちに探してみたいと思っている。そんな訳で、体調不良につき休肝日。

N_617da9691pl1※いい映画だった。

 


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