白雲去来

蜷川正大の日々是口実

総理候補が皆、小粒に感じられてならない。

2012-09-12 19:39:51 | インポート

九月十一日(火)晴れ。

朝食の後に、「大吼」の最終校正。新しい印刷所のソフトと我が家のものがどうも相性が悪いみたいで、字が抜けてしまうのである。じっくりと送られてきた原稿を読んで、二時前にようやく終わった。

午後から、愚妻を伴って事務所へ。紙屋さんから印刷用の紙が届いたのでその整理に行く。その後、横浜駅のダイヤモンド地下街の「崎陽軒」へ焼売を注文しに行く。実は、明日から日曜日まで、愚妻が里帰りする。その土産で焼売を送ったのだ。保土ヶ谷や関内駅にも崎陽軒の売店はあるのだが、ダイヤモンド地下街で送ると送料が無料と言うことでわざわざ買いに行った。

帰り際に、「そごう」のいわゆる「デパ地下」の鮮魚店を覘いたら、極上のカツオがあったので早速購入。子供たちにはポークソテーとサラダを作って、私は、カツオと玉ねぎサラダで一杯。カツオの季節は嬉しい。

自民党や民主党の総裁選が候補者乱立で面白くなった。民主党は野田で決まるのだろうが、さて自民党はどうだろうか。個人的には安倍が好きだが、また病気だと言って投げ出されたらかなわん。伸晃はどんな国家観があるのか分からないし、何か軽薄な感じがして嫌だ。町村も良く分からん。石破はどうか。やっぱり物足りない。この非常時に、この人なら、という政治家が見当たらない。皆、小粒になってしまった。

頂き物の「宝山」の紫。これは美味かった。気が付いたら四合瓶が空になっていて、家族にどやされた。スマン、スマンのオスマンサンコンである。

そうそう、一杯やりながら、松竹の八十周年記念として製作された渥美清主演の「友情」という映画を見た。松坂慶子と勘九郎も共演の映画。まあ、お暇だったら、という感じ。

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