白雲去来

蜷川正大の日々是口実

不動産投資などやったことはないけれど・・・。

2019-08-05 11:40:06 | 日記
八月一日(木)晴れ。

長く続いた梅雨空で、早くお日様の顔が見たいなどとホザいていた自分が情けない。この連日の猛暑で、もう正直言ってダウン気味である。こんなことの繰り返しをもう何十年と経験しているのに全く学習しない。

今日から八月、下の子供は大学が夏休みのためにバイトに精を出している。上の子供は、今日から某上場企業に配属が決まりシステム開発を行うとのこと。皆、生き生きとしているのに、こちとらは終末に向かって転げ落ちている。情けない話である。そんな猛暑の朝は、ソーセージとメンチカツにキャベツの千切り添え、シジミの味噌汁。昼は、オムライスとシジミの味噌汁。夜はホタテとアスパラ炒め、マグロの刺し身、稚アユの天ぷら、お供は「黒霧島」。

取材で知り合いになった朝日新聞の藤田知也さんから『日銀バブルが日本を蝕む』(文春新書・八五〇+税)と『やってはいけない不動産投資』(朝日新書・七五〇+税)の二冊をご恵送頂いた。私の記憶が間違っていなければ、平成七年(一九九五)七月三〇日に起きた東京の八王子スーパー「ナンペイ」にて閉店後にスーパーマーケットの女性スタッフ三人が殺害された事件に関連して、いわゆる「国松長官を撃った男」として先ごろNHKスペシャルでも特集した中村泰に関しての取材であったと思う。当時藤田さんは『週刊朝日』の記者だった。

その後朝日新聞へ移られて経済畑の記者として活躍していたが、忙しい中で、二冊の本を上梓した。私は、不動産投資や日銀バブルといったことに最も縁遠い所で生きている人間なので「経済」や「金儲け」などに興味の持ちようもないが、たまには基礎知識として、こういった分野の本を読んで勉強してみようと思っている。

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