白雲去来

蜷川正大の日々是口実

林市長、晩節を汚さない方が・・・。

2019-08-26 12:16:58 | 日記
八月二十一日(水)曇り。

朝食は、昨夜の残りの人参や玉ねぎ、トウモロコシの天ぷらを甘辛く煮て、卵でとじた「煮天丼」。これが好きだ。それに永谷園の「松茸のスープ」にとろろこぶ入り。昼は、やはり残りの「野菜の天ぷら」を使って「天ぷらそば」。夜は、お友達と久しぶりに「やまと」へ。

横浜市長の林さんが、横浜にIR、いわゆるカジノを含めた総合リゾートの誘致に踏み切ることを表明した。林市長は、選挙対策でIRの誘致を「白紙」といって反対派の表も取り込んだ。しかし、横浜の政財界や自民党の市議、県議に近い事業家の人たちは、以前から、横浜の「カジノ誘致ありき」というのが、当然のことのように語られていた。横浜の私鉄の経営参画のために、その私鉄に働いていた、横浜の名門?の男性を、会社を退職させて県議にさせたり、商工会議所や地元商店街への働きかけを推進派が水面下で行っていた。というのは有名な話だ。それを林市長が「知らなかった」とは言えないだろう。

競輪、競馬、オートレースにパチンコ、麻雀・・・。これに加えてカジノか。カジノ先進国の韓国にパチンコ屋はない。もちろんアメリカにもない。カジノで市や国が潤うと言うことは、それだけ損した人がいたことと同義語だ。市長がバクチのテラ銭取となる。こういうことを恥ずかしいと思わない人が、市長でいることの方が恥ずかしいと、私は思うのだが。市長によると、横浜市の観光収入が減少している。こともカジノ導入の理由の一つらしいが、みなとみらいの活性化、伊勢佐木町の再開発など考えることは沢山あるのではないか。

そして横浜の繁栄が、人の不幸の上にあるなどと言われたならば、林市長さん。晩節を汚しますよ。strong>

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野村先生のお導きか。

2019-08-26 11:55:06 | 日記
八月二十日(火)晴れ。

子供の頃は、この時期、徐々に涼しくなって行くのを、何か夏が遠ざかるような気持ちになって、ちょっと寂しかった。そして夏休みの宿題に全く手を付けていないことの焦りと、担任の怒声を思い出して恐怖にかられたものだ。夏の猛暑が嬉しい、と思ったのは幾つぐらいまでだったろうか。

一日中クーラーをつけっぱなしでいると、快適さとはうらはらに電気代のことが心配になる。何と言っても定収入などなく、支援して頂いている皆さんの侠気にすがって何とか生きている浪人の身である。そう思ったならば贅沢は出来ないが、何しろ「命に係わる暑さ」なのだから仕方がない。自分では若いと思ってはいても、世間から見れば、十分に老人である。酒を飲む以外に無理をしてはいけない。

昨日、このブログやフェイスブックを通してお知り合いになった方から連絡があって、事務所の水漏れを調べて頂いた。以前水道局から来た調査員は、事務所に通じる水道管が怪しい。コンクリートをはがさなければダメかもしれない。と言っていたので、事務所から出る時は、元栓を閉めるようにしていた。

十五日に偶然に靖国神社にてお会いした折に、その方が、私のブログの「水漏れ」を覚えていてくれて、調べて貰った。結果は、コンクリートの下ではなく、トイレにあることが判明。それほど難しい修理ではないと言うことで、本当に安心した。余り信心深い方ではないが、これも野村先生のお導きではないかと感謝している。

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