白雲去来

蜷川正大の日々是口実

鶴田浩二が泣いている。

2021-05-06 18:03:31 | 日記

5月1日(土)晴れ後雨。

朝食は、鮭の山漬け、親子丼の頭、レタスのスープ。昼は、志村馨君の差し入れの「ケンタのから揚げ」。夜は、やはり、愛国の社長の差し入れの平塚名物の「肉の石川」の「とん漬け」、人参とレタスのサラダ、カツオの刺身。お供は、これまた札幌の後輩から頂いた、鹿児島の「白玉の露」。酔狂亭にて独酌。

シオリ姐さんがまたやってくれました。東大卒で元検事、そして衆議院議員と聞いただけで、無学な私は、黄門様の葵の印籠を見せられた時のように、ヘヘェーっと縮こまってしまう。しかし、「噓つきはドロボーの始まり」と言って、かつての「文春砲」でスクープされた不倫お泊り。本人は「独りで泊まりました」とか言っていたが、「文春」がそんなドジな記事を出すわけがない。まあその後、シオリ姐さんも、相手の弁護士さんも離婚しているのだから、付き合うことに何の問題もない。しかし、しかしだ。弁護士の元奥さんが自殺した原因は、かつての「文春」に寄せた手記のようにシオリ姐さんにあるのは、疑うべきもない。

その亡くなられた元奥さんとダンナが暮らしていた家に行き、かつてのダンナと一緒に寝ていたベッド?で平気で愛し合う(多分)というその神経が、信じられない。(もし別の場所だったらごめんなさいね)人に倫理を説いたり、道を示すべき政治家が、そういった行為が何ともない、という神経を卑しく感じるのは私だけではあるまい。亡くなられた元奥さんに「申し訳ない」という気持ちがないのならば、国民、有権者のことなど頭にないと思われても仕方がない。

何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆のからみあい。どこに男の夢がある。女の夢もないか。鶴田浩二が泣いている。

 


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