白雲去来

蜷川正大の日々是口実

修学旅行。

2021-05-14 16:10:10 | 日記

5月7日(金)曇り。

朝は、マルシンのハンバーグ、赤ウインナー、マカロニサラダ、マルちゃんのワンタン。大好きな昭和のメニュー。昼は、おにぎり一個。夜はカレーうどん、ホタテとシイタケ炒め、柳カレイの干物。お供は鹿児島の「八千代伝」。

コロナが衰えん。修学旅行なども延期になっている学校が多いとニュースでやっていた。中学生と高校の時に修学旅行があったが、高校の時は、お袋に旅行費の事を言い出しにくく、欠席した。中学の時は、確か二泊三日で京都、奈良へ行った。昭和39年の夏ころで、横浜駅の東口に集合して、貸し切りの特急列車に乗った。まだ新幹線は開通前だったと思う。

舟木一夫のヒット曲に有名な「高校三年生」と共に「修学旅行」というものがある。私は、ただ一度だけ行った修学旅行の事を思い出すとき、舟木一夫のその歌が想い出に重なる。

後年、私の子供が、中学生の時の修学旅行はやはり京都だった。集合写真を見せてもらったら、私の時代と同じ場所で撮った写真が二か所あって、ちょっと驚いた。特に二条城では、ほとんど同じアングルで撮られており一瞬、私の記憶と重なった。あれから57年か・・・変わらない景色というものはある意味で残酷である。そこにいた自分だけが老いて行くのだから。

※写真の右側の方は、校長先生。左端は担任の佐々木先生。私は、学生服の後列4人目。この中で今でもお付き合いしているのはY君ただ一人。鬼籍に入ったと聞いているのは二人。後の人たちは、どこで何をしているやら。




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