四月十九日(月)曇り。
朝食の後に、ウォーキングに出た。丁度、郵便局に行く用事があるので、久し振りに歩いた。我が家から郵便局までは、約、四十分程度だ。自宅まで戻るコースが、約、一時間十五分ぐらい。昨年は、このコースも鼻歌交じりだったが、やはり衰えているのだろう、かなり疲れた。自宅に戻ってから、シャワーを浴びてから、歯医者へ。
夜は、今日も自宅で一杯やった。実は、ツタヤ・ディスカスという宅配のレンタルビデオで、司馬遼太郎原作の時代劇、「新選組血風録」を借りた。これは、七巻まであるシリーズ物だが、なぜか二巻と三巻が、ずっーと貸し出し中で、その二枚だけが見れずにいた。久し振りに、チェックしてみたら第二巻が貸し出し可能なので借りた次第。
昭和四十年から翌年にかけてテレビで放映した全二十六話を七枚に収めたものだが、これが中々面白い。近藤勇には舟橋元、土方歳三が栗塚旭、沖田総司が島田順司、斎藤一が左右田一平という役は、その後の新撰組を扱ったドラマのイメージとして定着した。
昨今は、坂本竜馬ブームらしいが、個人的には、竜馬、中岡慎太郎よりも、新撰組が好きだ。もちろん、専門家ではないので、やはり司馬遼太郎などの本の影響が大きい。
「新撰組血風録」はDVDになっているので、興味のある方は、是非見てください。