白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ダブルヘッダーで忘年会。

2010-12-18 08:41:54 | インポート

十二月十六日(木)曇りのち晴れ。

 今日は、忘年会のダブルヘッダーである。午前十一時半から、東京の名店にて仲良し会の人たちと共に一献。場所は内緒。とにかく今年行った店の中ではベストスリーに入るくらいに美味しい店だった。調子に乗っていも焼酎を一本空けてしまった。二時に解散。一旦自宅に戻り、風呂に入り、一眠りしてから再び東京行き。

 

 羽田の近くのすし屋にて、大行社の本宮総業主催の忘年会があり出席。十五分ほど送れて到着したところ、会長が出席していて冷や汗をかいた。遅れて出席したにも関わらず、ご挨拶をさせて頂いた。イギリスの「ポピーデー」について話しをした。

 

 相模支部長の小針政人君に送って頂き帰宅。


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大行社の納会に出席。

2010-12-18 08:32:24 | インポート

十二月十五日(水)晴れ。

 先日購入した「桜田門外ノ変」の上巻をあっという間に読了してしまったので、田町の駅前にある書店で下巻と、海部俊樹の回顧録「政治とカネ」も購入した。早く読みたくてウズウズしている。

 

 今日は、私が役員をしている大行社の役員会議が開催されているので出席。今年最後の役員会議である。ご挨拶をさせて頂いた。

 

 終了後は、近くの中華料理店に移動して納会。一日遅かったが、四宮正貴先生の「俵星玄蕃」を聞かせて頂いた。二次会は六本木へ。先日、戦線復帰し、大行社の副会長に就任した周本昌山氏と共に横浜に戻り、関内へ転戦。十一時前に帰宅。

 


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義士討ち入りの日

2010-12-15 09:39:01 | インポート

十二月十四日(火)雨のち曇り。義士討ち入りの日。

 天気予報では、午前中に雨が上がり、午後からは十一月中旬並みの暖かさとなる。と言っていたが、正午近くになっても雨は上がらなかった。

 

 午前中は、お世話になっている方にご挨拶に行き、一旦自宅に戻って、二時過ぎに再び、外出。今日は、私が役員の末席を汚している団体の忘年会があり出席。会場は千葉県の東金と言うところにある料理屋。保土ヶ谷から電車で二時間もかかる。それでも総武線で保土ヶ谷から大網まで行き、電車を乗り換えて二駅。駅の書店で、新聞の書評にあった「海部俊樹回顧録」を購入しようと思ったら、生憎売り切れ。電車の時間が迫っていたので、慌てて買ったのが吉村昭の「桜田門外の変」の上巻。随分前に読んで、ハードカバーの物を持っているが、記憶も薄れているので購入した。ちなみに往復の電車の中で読了してしまった。

 

 当時の、井伊直弼と水戸藩とのすさまじい闘争の実態が良く分かり、「見てから読むか、読んでから見るか」と聞かれたら、絶対に、読んでから映画を見た方が良い。さすがは吉村昭と思った次第。

 

 六時から、宴会開始。親しい民族派の諸先輩や、同志の方々にご挨拶して、石井幸雄会長や本宮浩行氏からの心づくしの「魔王」をロックでやった。八時十二分の電車で帰宅。

 

 以前のブログで、「武士の家計簿」の作者のアホ加減を書いた。赤穂の義士たちが「一瞬切腹の痛みに耐えれば、子々孫々の生活を補償してもらえた」と書いたことを批判したら、どこかのアホが、「それってフツーに有名な話ですよ」というコメントを入れてきた。「フツーに有名」と言うならば、討ち入りした義士たちの遺族や遺児が、どれくらい、また何代にわたって生活を保障されたのか、具体的に実例を挙げて証明すべきである。こう言う感覚の人は、人を尊敬したり、自己犠牲と言うものに全く関心がない、あるいは、否定的な考えを持っているに違いあるまい。

 

 今日、(十五日)の産経新聞の「元気のでる歴史人物講座」に、赤穂義士のことについて、日本政策研究センターの主任研究員の岡田幹彦氏が「義の物語」と題して書いている。

 

 「日本人はなぜかくも忠臣蔵を愛好するのだろうか。それは大石内蔵助はじめ四十七士の生き方に日本人本来の美しい心と生き方を見出すからである。四十七士は日本人の清らかな正しい生き方の模範とされてきた。それゆえ四十七士は赤穂義士とたたえられ、『忠臣蔵』(忠義の武士の集り)と呼ばれた。もし外国人から『日本人とはいかなる国民か』と問われたならば、忠臣蔵を見せればよいと言った人がいるが至言である」

 

 これが素直な日本人の感情である。まあどこにも僻みっぽい者がいるから仕方がないが、「武士の家計簿」の作者が、武士の「義」に美を感じずに、金銭感覚のみを追求したところに、その人の性根を知ることが出来る。

 


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良いテレビを見ました。

2010-12-14 08:23:54 | インポート

十二月十三日(月)曇り。

 寒い一日だった。まあ十二月も中旬ともなれば、このぐらいの寒さは当然かもしれない。私が子供の頃は、二の酉や三の酉にはオーバーを着て出かけたものだ。それを思うと随分暖かくなったのかも知れない。

 

 新しくなったテレビで録画をするのは、外付けのハードディスクを使用するために、操作がわからず愚妻や子供達に頼っている。それて゛も録画した画像がきれいなのには驚かされる。その手法で録画した、NHKの高校駅伝のドキュメンタリーを見たが、とても感動した。兵庫県の名門高校の報徳学園と西脇工業の「一秒差」の争いを描いたものだ。

 

 全国高校駅伝では、アンカー勝負となって、競技場でゴール百メートル手前で、報徳学園がスパートして、一秒差で西脇工業を破った記憶に残る試合で、記録も、当時二校共、高校新記録だった。その当時の選手も出演してレースを振り返ったり、良い演出で、とても楽しめた。ブルーレイのレコーダーを買ったら、保存しておこうと思っている。

 

 それと、夕食時に、仲良しのアコちゃんから愚妻に電話が入り、BS6に、わが定宿の「やまと」がテレビに出ているとのことなので、すぐ見てみた。残念ながら後半の二、三分しか見れなかったが、久し振りに、おばあちゃんの元気な姿も映っていて、家族には大うけだった。

 

 連載させて頂いている原稿が、今月は印刷所などが年末進行のため、皆二か月分を書かなければならない。それでなくとも筆が遅いので、文字通り呻吟しながらパソコンに向き合っている。

 

 夜は、自宅で、「島美人」のお湯割を飲んだ。腰の痛みが取れないので、岐阜の細川先生にお願いして、来週、某大学病院で検査をして貰うつもり。


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日本郵政の小役人は、売国奴である。

2010-12-13 22:53:54 | インポート

十二月十二日(日)晴れ。

 家族皆で、十時近くまで寝ていた。お天道様に申し訳ないが、日曜日なのでまあ良いか。遅い朝食後は、子供二人を美容院に送って行き、待っている間に事務所に行き資料整理を行なった。

 

 子供達と合流して、帰宅。新聞には、尖閣諸島に石垣市の市会議員の方二名が上陸したと報道にあった。我が国の固有の領土と言うのならば、日本人が島に上陸をしたぐらいで、なぜニュースになるのか不思議でならない。また、なぜ、国は尖閣諸島への上陸を拒み続けるのか、これも不思議である。

 

 私は、昨年、日本郵便の切手サービスで、尖閣諸島をデザインした切手を注文した。二週間以上が経って来た返事は、「検討中」と言う返事。それも切手を印刷する工場の責任者からなので、「貴方に、作成する、しないの権限はあるのか」と聞くと、ないという。それならば、責任ある人からの連絡が欲しい、と言うと「分かりました」。それから、一ヶ月ほど経っても連絡が無いので、またこちらから責任者に連絡をすると、「作るか、作らないか検討中で、必ず連絡します」。

 

 ちなみに、北方領土や竹島の切手は、不許可らしい。これが不思議だ。北方領土も竹島も、歴代政府が「我が国の固有の領土」と主張し、北方領土に至っては、二月七日を北方領土の日と制定し、政府主導の返還運動も行なっている。にも関わらず、切手を作ることを許可しないというのだ。まさに小役人の、事なかれ主義以外のなにものでもない。

 

 百歩譲って、公共機関や政府が作ろうとしているのではない。民間人が作ろうとしているのだ。これを反対するのは、どんな権限があるというのだ。こういった姿勢が、領土問題で相手国にナメられることになることを、小役人どもは、認識しなければならない。年明けには、乗り込んでやろうと思っている。

 

 相変わらず、腰が痛い。原因が分からず少々参っている。


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