白雲去来

蜷川正大の日々是口実

日本再生酒場にて打ち合わせ。

2012-03-05 08:02:29 | インポート

三月二日(金)曇り。

 今日は、野村先生の門下生の集まりを門前仲町の「日本再生酒場」の二階の座敷で開催した。四時半に、志村、松本両君に迎えに来て頂き東京行き。時間が早かったので、「再生酒場」の一階で一杯やった。今では当たり前の風景なんだろうが、もつ焼きの、それも立ち飲み屋に女性同士で入ってきて飲んでいる。おそらく十年前だったら、好奇の目にさらされたに違いない。良いのか、悪いのか分からん。

 

 六時から、会議開始。来年の野村先生の二十年祭のことや、六月に予定している沖縄の祖国復帰四十年を記念して「戦跡慰霊」を行う準備会の打ち合わせをした。

P1000290※日本再生酒場。モツ焼は絶品ですぞ。門前仲町に行きましたら是非お立ち寄りください。

 珍しく酔ったので、終了後にそのまま送って貰い帰宅。


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久しぶりに歩いた。

2012-03-05 07:46:51 | インポート

三月一日(木)晴れ。

 最近歩いていないので、郵便局に行きがてら一時間半ほど歩いた。考えてみれば社友の隠岐康氏は、先日行われた東京マラソンで、四二・一九五キロのフルマラソンを何と四時間九分で完走したそうだ。それに比べたら、たかが一時間半ほど歩いたからと言って自慢にもならない。まあそれでも何もしないよりもマシか。

 

 その後は事務所にて仕事。夜は、友人が来訪しての一献会をわが酔狂亭にて開催。頂いた「宝山」でしたたか酔った。それでも十時前に解散。


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雪の日と書き入れし・・・。

2012-03-01 10:00:57 | インポート

二月二十九日(水)雪。

 

 淡雪の日と書き入れし獄日記。とは野村先生の句である。雪国の人や会社勤めの人たちには申し訳ないが、雨戸を開けると一面の雪景色・・・。これはもう飲むしかないと思うのは、浪人暮らしの詩特典である。金はもちん名誉も地位も、将来もない素浪人にとって、人生のうるおい、それは酒と友達と家族、これがあれば何も心配することはない。

 

 家族が出払った後に、のんびりと朝湯にでも入って、温まってから雪見の酒でもやろうかと、つまみを考えながらメールを確認すると、そうか、今日が月末、原稿の締切日だ。雪見の酒をあきらめて、朝からパソコンに向かった。

 

 三時に所用があったのだが、わが陋屋は高台にあるので、この雪では車がつかえない。後日と言うことにして、いそいそと原稿を書いた。めでたく五時には書き上げてから、風呂に入って、酒、酒、酒・・・。つまみは、昨日頂いた餃子に柳かれい。ふふふ芋焼酎をお湯割りでやった。下らんお笑いのアホ共が出ている番組などを見ずに、BSでイタリア紀行、ナポリとアマルフィーの景色に酔った。その昔、野村先生と訪ねたナポリの景色の中に、泊まったホテルや名所が写って嬉しくなった。そういえば、なぜかナポリに「かごしま」というバーがあった。何でも店の主人が、鹿児島にいたことがあって、その名前を付けたらしい。

 

 「帰れソレント」の歌で有名なソレントの景色もあってますます嬉しくなった。観光馬車に乗ったことや、レモンの木が通りに沢山あったことを思い出した。また機会があれば行ってみたいなぁー。雪の日は、なぜか様々なことが脳裏に浮かぶ。

41910025※ナポリにて。

41910024※バー・カゴシマ。

025※ナポリで泊まったサンタルチア港にあるエクセルシオール。


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