ソバキチ（千代田区丸の内）の「大辛 豚つけ蕎麦」「キツネとタヌキのばかしあい蕎麦」

【平成２１年６月某日 調査・登録】
　こちらの店「ソバキチ」は、我が国経済の心臓部ともいえる丸の内にあり、「蕎麦屋で一杯」を合言葉に、単なる蕎麦屋でもない、単なる居酒屋でもない、新しい業態を目指しています。


　「大辛 豚つけ蕎麦」は、創作蕎麦の一種と思われますが、辛味の利いたつけ汁は味・風味ともにかなりの美味で、そばとの相性も抜群です。




　「キツネとタヌキのばかしあい蕎麦」は、甘く炊いた揚げと揚げ玉・豚しゃぶ・なすなどが載るサッパリ風味の冷たい蕎麦です。




　仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★ソバキチ
　　所在：東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング7階
　　電話：03(5222)5133
　　品代：大辛 豚つけ蕎麦950円、キツネとタヌキのばかしあい蕎麦1,000円

大庵（新宿区新宿）の「お稲荷さん＆蕎麦セット」「桜海老のかき揚げせいろ」

【平成２１年６月某日 調査・登録】
　こちらの店「大庵」は、店内に蕎麦打ち処があり、オープンキッチンを囲んだカウンター席や窓際の眺めの良いカウンター席、竹に囲まれた個室などを持つモダンな料亭風の蕎麦屋です。


　こちらの店では、北海道・白馬・茨城などの国産玄蕎麦を石臼で粗挽き製粉し、つなぎは１～２割程度にして手こね・手打ちしています。
　「お稲荷さん＆蕎麦セット」は、せいろと蕎麦で作った店特製のお稲荷さんが２個付いたセットです。そばだけでは少し物足りない方にお薦めです。




　「桜海老のかき揚げせいろ」は、旬の桜海老をゴボウや人参・三つ葉とともに彩り良くカラッと揚げたかき揚げにせいろが付き、温かい汁でいただきます。甘く香ばしい桜海老が美味です。




　仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★大庵
　　所在：東京都新宿区新宿3-36-6大安ビル2階
　　電話：03(3352)5113
　　品代：お稲荷さん＆蕎麦セット1,000円、桜海老のかき揚げせいろ1,000円

山せみ（新宿区神楽坂）の「天ぷら盛り合わせ」「せいろ」「辛味大根そば」「かしわ南蛮」

【平成２１年６月某日 調査・登録】
　こちらの店「山せみ」は、神楽坂の表通りに面した賑やかな場所に先月（５月）開店しました。代々木上原の「山せみ」の支店にあたります。
　以前、セルフうどんの店「はなまるうどん」があった場所なのですが、こんなに奥行きがあったかなと思うほど、店内は広く感じます。


　「天ぷら盛り合わせ」は海老の火の通り具合が絶妙です。蕎麦屋の天ぷらは美味しいですね。



　こちらのそばは、国内産の蕎麦を石臼挽きで自家製粉し、手打ちしています。「せいろ」は、コシがあってノド越しもよく、出汁もよく利き実に美味です。



　「辛味大根そば」



　「かしわ南蛮」は、冷たいそばとはまた一味違う滋味溢れる味わいがあります。




　仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★山せみ
　　所在：東京都新宿区神楽坂5-31
　　電話：03(3268)7717
　　品代：天ぷら盛り合わせ1,500円、せいろ800円、辛味大根そば900円、かしわ南蛮950円

大江戸（江東区住吉）の「せいろ」「玉子とじそば」

【平成２１年６月某日 調査・登録】
　こちらの店「大江戸」は、江東区住吉にある手打蕎麦の店です。


　こちらの店では、出汁に本節・宗田鰹節・鯖節・鰯節・昆布の５種を使用し、葱は那須の軟白、水はアルカリイオン水を使用するというこだわりようです。
　「せいろ」は、北海道十勝産蕎麦粉を使い、つなぎ二割で打たれています。シッカリとした食感とノド越しを持った逸品に仕上がっています。



　「玉子とじそば」は、フワフワでトロトロのの玉子が美味です。




　仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★大江戸
　　所在：東京都江東区住吉2-8-9
　　電話：03(3632)2120
　　品代：せいろ750円、玉子とじそば900円