蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

翁庵(新宿区神楽坂)の「かつそば」「カレー南ばん」

2019年05月25日 | 蕎麦屋(都内)
【令和元年5月某日 調査・登録】
 「翁庵」は、明治17(1884)年5月5日創業の老舗蕎麦屋です。神楽坂に入ってすぐ左にありますが、ビルの奥まったところにあるため、賑やかな神楽坂の喧騒を避け、ゆっくりとそばをいただくことができます。
 《前回のこちらの店の調査・登録:かつそば、天ぷら、もり






 こちらは「お通し」?でしょうか。なぜか、初めに小さな冷奴が提供されました。


 毎月「5」のつく日(5日・15日・25日)は、名物「かつそば」が100食限定で、通常880円のところ500円で提供されます。こちらは温かい「かつそば」です。温かいそばの上にとんかつが載せられています。濃くて甘めのそば汁がとんかつに沁み込み、絶妙な味わいを醸し出しています。






 こちらは「カレー南ばん」です。結構なボリュームがあります。






 ごちそうさまでした。

★翁庵(おきなあん)
 所在:東京都新宿区神楽坂1-10
 電話:03(3260)2715
 品代:かつそば880円、カレー南ばん980円

蕎麦 AKEBONOYA(千代田区有楽町)の「あけぼのや 天せいろ十割」「黒干し秋刀魚そば」

2019年05月19日 | 蕎麦屋(都内)
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「蕎麦 AKEBONOYA」は、こだわりの蕎麦と全国各地の銘酒が自慢の蕎麦居酒屋です。
 《前回のこちらの店の調査・登録:そば屋の前菜盛り合わせ、だし巻き玉子、旬のかき揚げ、常陸秋蕎麦せいろ、特製トマトつゆと生ハムの冷やしぶっかけそば等


 こちらは「あけぼのや 天せいろ十割」です。そばも天ぷらもとても美味です






 こちらは「黒干し秋刀魚そば」です。サンマを秘伝のタレに漬け込んだものがトッピングされています。端的に言えば、サンマの甘露煮のようなものです。






 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。美味しいそばでした。

★蕎麦 AKEBONOYA
 所在:東京都千代田区有楽町2-1-16
 電話:03-6205-4136
 品代(税別):あけぼのや 天せいろ十割1,500円、黒干し秋刀魚そば1,000円

翁庵(台東区東上野)の「油揚甘辛煮」「野菜天ぷら盛合せ」「もり」「カレー南ばん」等

2019年05月03日 | 蕎麦屋(都内)
【令和元年5月某日 調査・登録】
 こちらの店「翁庵」は、上野駅のすぐそばにある明治32(1899)年創業のレトロな雰囲気が漂う蕎麦屋です。神楽坂の老舗蕎麦屋翁庵から暖簾分けしたお店だそうでです。
 《前回のこちらの店の調査・登録:ねぎせいろ・天ぷらそば


 まずは「ビール」をいただきましょう。


 こちらは名物「油揚甘辛煮」です。本当に甘辛いです。まるで甘口の「おいなりさん」のようです。


 こちらは「野菜天ぷら盛合せ」です。




 お酒のお替りは「日本酒」熱燗です。松竹梅かな?


 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「もり」です。




 こちらは「カレー南ばん」です。トロミのある熱々のカレー汁が美味です。






 仕上げは勿論「そば湯」です。


ごちそうさまでした。

★翁庵
 所在:東京都台東区東上野3-39-8
 電話:03-3831-2660
 品代:ビール600円、油揚甘辛煮350円、野菜天ぷら盛合せ1,600円、日本酒500円、もり650円、カレー南ばん900円