蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

「ミシュランガイド東京2019」に掲載された蕎麦屋

2018年11月30日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年11月30日発売 ミシュランガイド 東京2019】

<三つ星>
  なし

<二つ星>
  なし

<一つ星>
  矢もり(中央区月島3-9-7)
  玉笑(渋谷区神宮前 5-23-3)
  翁(渋谷区恵比寿西1-3-10)
  江戸蕎麦 ほそ川(墨田区亀沢1-6-5)

<ビブグルマン>
  グリーングラス(新宿区上落合3-28-9)
  勢揃坂 蕎 ぎん清(渋谷区神宮前2-3-10)
  蕎麦や もりいろ(大田区大森西5-10-8)
  東白庵 かりべ(新宿区若宮町11-7)
  蕎・馳走 岩舟(豊島区南大塚3-53-9)
  一東菴(北区東十条2-16-10)
  蕎楽亭(新宿区神楽坂3-6)
  吟八亭 やざ和(葛飾区亀有1-27-8)
  じゅうさん(中野区江原町3-1-4)
  そばこころ 蕎心(文京区根津2-11-10)
  蕎麦 やっ古(目黒区鷹番3-4-13)
  蕎や 月心(目黒区中町2-44-15)
  たじま(港区西麻布3-8-6)
  手打そば 菊谷 巣鴨本店(豊島区巣鴨4-14-15)
  手打蕎麦 紫仙庵(目黒区下目黒6-6-3)
  眠庵(千代田区神田須田町1-16)
  浜町 かねこ(中央区日本橋浜町3-7-3)
  琳(中央区銀座1-19-12)
  つきじ 文化人(中央区築地1-12-16)


「ミシュランガイド東京2017」に掲載された蕎麦屋はコチラ

小松庵総本家(墨田区押上)の「蕎麦味噌」「野菜天盛り合わせ」「せいろ」「玉子とじ」等

2018年11月25日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「小松庵」は、大正111年に駒込で創業した老舗蕎麦屋です。


 まずは、ビール「アサヒスーパードライ」をいただきましょう。


 こちらは「蕎麦味噌」です。何だか「もろきゅう」のような風体です


 こちらは、天ぷら「野菜天盛り合わせ」です。シャキッとした食感の野菜がカラッと揚げられており、とても美味です


 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは秋田の日本酒「春霞<特別純米>」です。


 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「せいろ」です。そばは店頭で手打ちされる十割です。十割でありながら、ボソボソ感がなく、ツルッとした食感・のど越しが秀逸です。汁は甘口です。




 こちらは「玉子とじ」です。玉子のフワットロっとした食感が最高です。出汁も美味です。






 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。

★小松庵総本家 スカイツリーソラマチ店
 所在:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン ソラマチ7階
 電話:03-5809-7203
 品代(税別):ビール<中グラス>650円、蕎麦味噌500円、野菜天盛り合わせ1,200円、春霞(1合)1,000円、せいろ1,200円、玉子とじ1,450円

昔屋(茨城県久慈郡大子町)の「鮎の塩焼き」「けんちんそば」「山芋の冷しとろろそば」等

2018年11月20日 | 蕎麦屋(都外)
【平成30年11月某日 調査・登録】
 茨城県の有名観光地「袋田の滝」の入り口に店を構えるのが「昔屋」です。「元祖けんちんそば」の店として有名です。店前には立派な水車が飾られています。




 こちらは「鮎の塩焼き」です。鮎独特の風味を味わえます


 美味しい鮎にお酒は欠かせません。こちらは地元大子町のお酒「八溝<純米・枡酒>」です。奥久慈の名水が生かされたすっきりした辛口タイプのお酒です


 さて、名物「けんちんそば」をいただきましょう。石臼挽きの常陸秋蕎麦で打たれたそばが、沢山の野菜が煮込まれた温かいけんちん汁に入っています。




 こちらは「山芋の冷しとろろそば」です。こちらにも、石臼挽きの常陸秋蕎麦で打たれたそばが使われています。




 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。常陸秋そばは美味でした。

★昔屋
 所在:茨城県久慈郡大子町袋田178
 電話:0295-72-3201
 品代:鮎の塩焼き400円、八溝<純米・枡酒>500円、けんちんそば1,000円、山芋の冷しとろろそば1,000円

酢重Indigo(渋谷区渋谷)の「もろきゅうの醤油豆がけ」「とり辛味そば」「天ぷらそば」等

2018年11月04日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「酢重Indigo」は、9月13日にオープンした渋谷の新名所「渋谷ストリーム」に中にある店です。「酢重」は、文政十年に信州小諸で味噌蔵として創業しました。その後、約200年の歴史の中で屋号の変化を重ね、平成17年より軽井沢で新たな歴史を刻み始めました。昔ながらの製法で作られる味噌・醤油・酢を柱にしています。


 まずは「蕎麦茶ハイボール」をいただきましょう。


 こちらは「もろきゅうの醤油豆がけ」です。お酒の肴に最高です


 ということで、お酒のお替りは「佐久乃花 辛口本醸造」です。程よく香り、すいすい飲める辛口です


 さあ、おそばをいただきましょう。こちらは「とり辛味そば」です。鶏油と唐辛子の旨味と辛味が絶品です




 こちらは「天ぷらそば」です。ちくわと野菜の天ぷらが美味です。




 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。とても美味しいそばでした。

★酢重Indigo
 所在:東京都渋谷区渋谷3-21-3渋谷ストリーム2階
 電話:03-3400-8850
 品代(外税):蕎麦茶ハイボール500円、もろきゅうの醤油豆がけ450円、佐久乃花 辛口本醸造(コップ)600円、とり辛味そば950円、天ぷらそば900円