翁そば（台東区浅草）の「カレー南蛮」「冷やしたぬき」

【令和元年６月某日 調査・登録】
　こちらの「翁そば」は、水口食堂のすぐそばにある大正３年創業の老舗蕎麦屋です。


　こちらのお店の人気ナンバーワンメニューは「カレー南蛮」です。丼にはたっぷり、麺とカレー汁が入り、表面張力でギリギリこぼれないように盛られています。
そばは５割蕎麦で、まるでうどんのような太打ちです。ただし、固めに茹でられており、それほどユルユルではなく、ほどよい食感があります。カレー汁は結構スパイシーで出汁も効いていて美味です。






　汁はスパイシーですが、それほど辛くはないため、テーブルの唐辛子を振り掛けると、味に変化が出て、一層美味しくいただけます。


　こちらは、暑い日にお奨めの「冷やしたぬき」です。






　仕上げは勿論「そば湯」です。


　ごちそうさまでした。仲居さんがとても感じ良くて素晴らしい店でした。

★翁そば
　所在：東京都台東区浅草2-5-3
　電話：03-3841-4641
　品代：カレー南蛮650円、冷やしたぬき500円

翁庵（新宿区神楽坂）の「かつそば（冷やし）」「玉子とじ」

【令和元年６月某日 調査・登録】
　「翁庵」は、明治１７（１８８４）年５月５日創業の老舗蕎麦屋です。神楽坂に入ってすぐ左にありますが、ビルの奥まったところにあるため、賑やかな神楽坂の喧騒を避け、ゆっくりとそばをいただくことができます。
　《前回のこちらの店の調査・登録：かつそば、カレー南ばん》




　なぜか、いつも最初にお茶と小さな冷奴が提供されます。


　毎月「５」のつく日（５日・１５日・２５日）は、名物「かつそば」が１００食限定で、通常８８０円のところ５００円で提供されます。前回は温かい「かつそば」をいただきましたので、今日は冷やしの「かつそば」です。温かいかつそばと比べると、かつの衣のカリっとした食感がしっかりと感じられます。








　こちらは「玉子とじ」です。




　仕上げは勿論「そば湯」です。


　ごちそうさまでした。

★翁庵（おきなあん）
　所在：東京都新宿区神楽坂1-10
　電話：03(3260)2715
　品代：かつそば880円、玉子とじ730円

こんごう庵（千代田区神田神保町）の「【越乃寒梅2合付】越乃寒梅セット〈全6品〉」

【令和元年６月某日 調査・登録】
　こちらの店「こんごう庵」では、新潟の「へぎそば」を中心に、越後の地酒や日本海の魚を使った料理など数多くの新潟郷土料理を楽しめます。
　《前回のこちらの店の調査・登録：地酒９種入り飲み放題付 越後の地酒満喫コース》


　今日は「【越乃寒梅2合付】越乃寒梅セット〈全6品〉」です。
　まずは「お通し」と「もずく」で「越乃寒梅」をいただきましょう。


　こちらは新潟郷土料理の「のっぺ汁」です。


　こちらは「天ぷら」です。


　こちらは「刺身」です。これは美味！魚がとても新鮮でプリプリです。


　〆は「へぎそば」です。海藻（布海苔）をつなぎに使った「へぎそば」は、通常の小麦粉のつなぎを使ったそばとは一味違った独特の喉越しと歯ざわりがあります。つるつるとした食感が美味です。




　仕上げは勿論「そば湯」です。



★こんごう庵 神田神保町店
　所在：東京都千代田区神田神保町1-18-1千石屋ビル1階
　電話：03(3518)2661
　品代：【越乃寒梅2合付】越乃寒梅セット〈全6品〉3,218円

そば助 塩物語（中央区日本橋室町）の「かき揚げ天せいろ」「温かい旨辛豚ラーそば」

【令和元年６月某日 調査・登録】
　こちらの店「そば助 塩物語」は、醤油を一滴も使用しない究極の塩だしでいただく十割そばが有名な店です。


　こちらは「かき揚げ天せいろ」です。醤油が一滴も使わわれていないかつお風味のつけ汁でいただきます。不思議な感覚ですが、よく考えてみると、うどんはこのような汁でいただきますね。






　こちらは、テーブルに置かれている各種調味料です。


　つけ汁でいただく前に、調味料の「かつお塩」を振り掛けていただいてみます。蕎麦の風味抜群の十割そばとかつお風味のコラボが美味です。


　こちらは「温かい旨辛豚ラーそば」です。ラー油が入った最近はやりのそばです。




　仕上げは勿論「そば湯」です。


　ごちそうさまでした。

★そば助 塩物語 コレド室町店
　所在：東京都中央区日本橋室町2-3-1コレド室町2地下1階
　電話：03-6281-9837
　品代：かき揚げ天せいろ780円、温かい旨辛豚ラーそば980円