武蔵屋（秩父市番場町）の「山菜つまみ」「いたわさ」「せいろ」

【平成２１年７月１９日 調査・登録】
　秩父のお祇園と呼ばれる「秩父川瀬祭」の見物がてら秩父そばをいただきました。秩父地方は蕎麦の産地として有名で美味しい蕎麦をいただけます。
　こちらの店「手打ちそば 武蔵屋」は、秩父神社のそばに位置し、自社碾き蕎麦粉を使い、店内の蕎麦打ち処で手打ちする本格的な蕎麦屋です。蕎麦粉を使った団子やそば懐石も楽しむことができます。



　先ずは地酒です。


　酒の肴にピッタリの「山菜つまみ」です。


　蕎麦屋の定番「いたわさ」です。


　そしてお待ちかねの蕎麦です。
　厳選された玄そばを使い、独自の製法で甘皮を碾き込んだ蕎麦粉を原料にして打たれた「せいろ」は香り高い逸品に仕上がっていました。



　仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★手打ちそば 武蔵屋
　　所在：埼玉県秩父市番場町4-11
　　電話：0494(23)1818
　　品代：山菜つまみ550円、いたわさ550円、せいろ650円

彩蕎庵 吉遊（新宿区新宿）の「葱天そば」「穴子姿天磯おろしそば」

【平成２１年７月某日 調査・登録】
　こちらの店「吉遊」の店主 増子氏はひばりが丘の「たなか」店主 田中國安氏に師事した後、平成１６（２００４）年にこちらの店を開店したとのことです。店の内装は和のモダンテイストでまとめられています。


　メインのそばには福島産の丸抜きの蕎麦を石臼で自家製粉し、外一でつないだものが使われています。
　「葱天そば」は、風味のよい細切りの下仁田葱の天ぷらが添えられています。




　「穴子姿天磯おろしそば」は、東京品川の江戸前活け物穴子と佐賀の初摘み海苔が使われ、風味・ボリュームともに絶品です。



　仕上げは勿論「そば湯」です。「ごちそうさま」で店をあとにしました。


★彩蕎庵 吉遊
　　所在：東京都新宿区新宿3-30-11新宿高野第2ビル地下1階
　　電話：03(3353)0205
　　品代：葱天そば900円、穴子姿天磯おろしそば1,500円→今月の奉仕蕎麦価格1,200円