蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

蕎麦前 山都(港区麻布台)の「山都の定番蕎麦前盛」「せいろ」「かけ」等

2024年08月24日 | 蕎麦屋(都内)
【令和6年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「蕎麦前 山都」は、麻布台ヒルズの中にある蕎麦屋で、店名のとおり、蕎麦を食べる前の一品料理とお酒を楽しむ時間を提供してくれます。


 今日も暑いです。まずは生ビールをいただきましょう。「サッポロ黒ラベル」です。


 こちらは「山都の定番蕎麦前盛」です。「そば味噌」「板わさ」「鴨わさ」「メンマ」「ポテとマカ」の盛り合わせで、お酒のアテに最高です


 美味しい蕎麦前でお酒も進みます。お替りは、宮城の日本酒「伯楽星 純米吟醸」です。「究極の食中酒」と言われるお酒で、ほのかな果実香が口に広がり、柑橘類を思わせる爽やかな酸味がキレ味を演出しています


 さて、おそばをいただきましょう。「せいろ」です。麺はウェットで光沢があり、ノド越しが秀逸です




 お酒のお替りは「山椒漬けハイボール」です。山椒の香りと食感が光る不思議な味わいのハイボールです。


 こちらは「かけ」です。




  仕上げは、もちろん「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。とても美味しい蕎麦前とおそばでした。

★蕎麦前 山都 麻布台ヒルズ店
 所在:東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ タワープラザ 3階
 電話:03-5544-9923
 品代:生ビール800円、山都の定番蕎麦前盛1,800円、伯楽星 純米吟醸1,200円、せいろ900円、山椒漬けハイボール900円、かけ900円

蕎麦処 くに作(東京都町田市森野)の「Aセット」「天ぷら 蕎麦」等

2024年08月12日 | 蕎麦屋(都内)
【令和6年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「蕎麦処 くに作」は、町田にある蕎麦屋で、和風庭園を愛でながら、蕎麦と水にこだわった本格的な山形産 十割板蕎麦をいただくことができます。






 まずはビールをいただきましょう。エビスです。


 「Aセット」をいただきました。「お任せ五点盛り」「くに作蕎麦」「デザートセット」で構成されています。
 1品目は「お任せ五点盛り」です。「小エビのジュレがけ」「彩り野菜の自家製ピクルス」「出汁巻き玉子」等です。


 美味しい前菜でお酒も進みます。お替りは山形の「くどき上手 純米吟醸」です。純米吟醸が使われ、口当たり良く優しくマイルドな味わいで、香りはとても華やかでフルーティです


 2品目は「くに作 蕎麦」です。「板蕎麦+冷たいつけ汁2種<鰹と昆布のつけ汁・木の実のつけ汁>」です。山形県の鳥海山の静流水「出羽富士」と、蕎麦粉「出羽かおり」で打たれた十割です。豊かな蕎麦の香りが口の中に広がります




 3品目の「デザートセット」をいただく前に、「天ぷら 蕎麦」もいただきましょう。「天ぷら5種<海老と4種の野菜>」「板蕎麦+冷たいつけ汁2種」で構成されています。






 仕上げは、もちろん「そば湯」です。


 最後に「Aセット」に戻り、「デザートセット」をいただきます。「蕎麦アイス」は「プレーン or ナッツ or 抹茶」から選べます。ナッツをチョイスしました。


 箸袋


 ごちそうさまでした。美味しい蕎麦前とお酒、そしておそばを堪能できました。

★蕎麦処 くに作
 所在:東京都町田市森野1-27-11
 電話:042-722-7264
 品代:エビス<中瓶>700円、Aセット2,800円、くどき上手 純米吟醸900円、天ぷら 蕎麦1,800円

手打ち蕎麦 ゆき庵(台東区上野)の「蕎麦屋三点」「せいろもり」「田舎もり」等

2024年08月08日 | 蕎麦屋(都内)
【令和6年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「手打ち蕎麦 ゆき庵」は、令和2(2020)年にオープンした蕎麦屋です。




 まずは「ます酒」をいただきましょう。菊正宗の樽酒です。美味しい


 こちらは「蕎麦屋三点」です。「板わさ」「にしん旨煮」「焼き味噌」、いずれもお酒のアテに最高です


 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは「あつ燗」です。


 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「せいろもり」です。そばも汁も秀逸の出来で、とても美味です




 こちらは「田舎もり」です。蕎麦の香りが豊かで色合いも最高です




 仕上げは、もちろん「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。とても美味しいそばでした。

★手打ち蕎麦 ゆき庵
 所在:東京都台東区上野5-24-2奥村ビル地下1階
 電話:03-6240-1179
 品代:ます酒<1合超>748円、蕎麦屋三点1,738円、あつ燗<1合>1,045円、せいろもり800円、田舎もり980円

BASO表参道(渋谷区神宮前)の「塩鴨のつけSOBA」「辛いつけSOBA 」等

2024年08月03日 | 蕎麦屋(都内)
【令和6年8月某日 調査・登録】
 こちらの店「BASO表参道」は、2023年4月にオープンした表参道にある新進気鋭の蕎麦屋です。


 今日も暑い! さっそく「瓶ビール」をいただきましょう。


 こちらは、そばの味変を楽しめる薬味の数々です。
 右から、「わかめ」、京都伝統野菜の「九条ねぎ」、油のコクと食感を楽しめる「天かす」、ニラと唐辛子のオリジナルスパイス「ニラ胡椒」、嘉永2年創業の日本橋 山本海苔店の「海苔」です。




 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「塩鴨のつけSOBA」です。
 お店のこだわりは「太め」麺のモチモチとした食感です。野川麺業の麺が使われています。二八蕎麦ならではの しなやかさとコシがあります。口に入れると、ツルリとなめらかに滑りこんでいく喉越しが秀逸です
 また、出汁は、瀬戸内産鯖節・鰯煮干し・鰹節・宗田鰹節・ムロアジ節の5種類の煮干しと日本橋の出汁、本醸造濃口醤油をブレンドして作られています。そして、煮干し鶏油で仕上げられています。
 そうそう、塩鴨も柔らかくてボリュームもあってとても美味です






 こちらは「辛いつけSOBA」です。麺は同じですが、つけ汁が辛めで、こちらも美味です






 いろいろ薬味を入れて味変も楽しみました。


 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。新しい形の美味しいそばを堪能できました。

★BASO表参道
 所在:東京都渋谷区神宮前6−11−7
 電話: 090-4410-5817
 品代:瓶ビール600円、塩鴨のつけSOBA 1,290円、辛いつけSOBA 980円