蕎麦遺産

未来の世代に引き継ぐべき「蕎麦」に関するあらゆる情報を調査し、「蕎麦遺産」として登録しています。

蕎麦 AKEBONOYA(千代田区有楽町)の「そば屋の前菜盛り合わせ」「だし巻き玉子」「旬のかき揚げ」「常陸秋蕎麦せいろ」「特製トマトつゆと生ハムの冷やしぶっかけそば」等

2018年09月24日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年9月某日 調査・登録】
 こちらの店「蕎麦 AKEBONOYA」は、こだわりの蕎麦と全国各地の銘酒が自慢の蕎麦居酒屋です。


 こちらは「そば屋の前菜盛り合わせ」です。お酒のアテに最高です


 お酒は「竹葉 能登純米」をいただきました。力強さとのど越しの良さがあります。


 こちらは、有精卵で作った「だし巻き玉子(からいの)」です。本当に辛口でお酒にピッタリです。




 ということで、お酒のお替りは「あけぼのやレモンサワー」です


 こちらは「旬のかき揚げ」です。美味しく揚がっています




 美味しい肴でお酒も進みます。お替りは「松竹梅・豪快」です。


 いよいよおそばです。こちらは「常陸秋蕎麦せいろ」です。常陸秋蕎麦粉を100%使った十割そばです。風味があって甘みも感じられます。御殿場産の大きな生わさびも付いていて、自分でおろし金を使っておろします(撮影するのを忘れました)。




 こちらは、1日10食限定の北海道産蕎麦粉を使った「特製トマトつゆと生ハムの冷やしぶっかけそば」です。




 仕上げは勿論「そば湯」です。


 ごちそうさまでした。美味しいそばと肴を楽しめました。

★蕎麦 AKEBONOYA
 所在:東京都千代田区有楽町2-1-16
 電話:03-6205-4136
 品代:そば屋の前菜盛り合わせ1,500円、竹葉 能登純米(1合)950円、だし巻き玉子800円、あけぼのやレモンサワー580円、旬のかき揚げ1,200円、松竹梅<豪快>(2合)1,000円、常陸秋蕎麦せいろ1,000円、特製トマトつゆと生ハムの冷やしぶっかけそば850円

松月庵(杉並区高円寺南)の「かつ煮」「鴨せいろ」「おろしそば」等

2018年09月22日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年9月某日 調査・登録】
 こちらのお店「松月庵」は、環七から少し入った青梅街道沿いにある蕎麦屋です。庶民的でいかにも「町のお蕎麦屋さん」然としています。20年ぐらい前までは親族大勢でよくお邪魔していたのですが、本当に久しぶりの訪問です。女将さんもお元気でした。あの頃、小さなお子さんが給仕を手伝っていましたが、今は跡を継がれて厨房にいるのかもしれません。


 こちらは「かつ煮」です。蕎麦屋のかつ煮って美味しいですね~。出汁の効いたそば汁で煮込まれているからでしょう。


 美味しいかつ煮をいただいたので、ちょっとお酒を・・・ということで、こちらは「剣菱」です。


 さて、おそばをいただきましょう。こちらは「鴨せいろ」です。そばはコシがあってのど越しが素晴らしく、つけ汁は鴨のエキスがしっかりと溶け込んでいてとても美味です






 こちらは「おろしそば」です。トッピングが以前より寂しくなりましたが、相変わらず美味です。




 仕上げは勿論「そば湯」です。


 店舗の懐かしい佇まい、そばの懐かしい味で、暫しノスタルジーに浸ることができました。ごちそうさまでした。

★松月庵
 所在:東京都杉並区高円寺南1-11-3
 電話:03-3314-3285
 品代:かつ煮550円、剣菱450円、鴨せいろ900円、おろしそば600円

蕎麦・茶飲み処 カワイ(文京区根津)の「板わさ」「焼き味噌」「鴨つけせいろ蕎麦」「かけ蕎麦」等

2018年09月17日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年9月某日 調査・登録】
 こちらの店「蕎麦・茶飲み処 カワイ」は、本年7月に文京区根津にオープンした手打ち蕎麦と手作りスイーツの店です。「一茶庵手打ちそば・うどん教室」で学んだ若い姉妹が切り盛りしています。外観や内観はおよそ蕎麦屋らしくなく、イタリアンレストランのようで新鮮です。






 だいぶ涼しくなりましたが、それでも谷根千を散歩すると喉が渇きます。まずは「生ビール」をいただきましょう。泡がきめ細かく美しい!


 こちらは「板わさ」です。わさび漬けも美味です。秋刀魚の絵皿です。


 美味しい肴でお酒もお替り! こちらは「スパークリングワイン」です。


 こちらは「焼き味噌」です。西京味噌に、葱・くるみ・蕎麦米が練り込まれ、香ばしく焼き上げられています。くるみの食感が秀逸です




 お酒のお替りは日本酒「小野櫻 ふかもり 特別純米 生酒」です。岐阜県中津川市上野の小さな蔵で仕込まれた酒で、超辛口でサッパリした味わいです。


 こちらは、蕎麦ランチセットに付いている「ミニサラダ」です。


 こちらは「鴨つけせいろ蕎麦」です。蕎麦粉は山形県産と茨城県産がブレンドされています。適度に焼き上げられた鴨ローストと、つけ汁にくぐらせた鴨肉の2種類の食感が楽しめます。そばも鴨肉もつけ汁も最高! 秀逸な出来栄えです






 こちらは、温かいそば「かけ蕎麦」です。出汁が上品で美味です




 仕上げは勿論「そば湯」です。

 
 そして、デザートに「お蕎麦屋さんのシュークリーム」をいただきました。ダッタン蕎麦茶を牛乳で煮出したカスタードと柔らかく泡立てた生クリームをブレンドしたシュークリームです。甘さ控えめでとても美味です


 こちらはランチセットに付くドリンクで、アイスコーヒーをチョイスしました。


 ごちそうさまでした。そばも肴もデザートもとても美味でした。

★蕎麦・茶飲み処 カワイ
 所在:東京都文京区根津2-36-12平野ビル1階
 電話:03-5842-1196
 品代:生ビール650円、板わさ450円、スパークリングワイン650円、焼き味噌600円、小野櫻<一合>800円、蕎麦ランチセット「鴨つけせいろ蕎麦」1,650円、かけ蕎麦850円、お蕎麦屋さんのシュークリーム500円

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。(千代田区神田和泉町)の「肉そば」「鶏そば」

2018年09月08日 | 蕎麦屋(都内)
【平成30年9月某日 調査・登録】
 ユニークな店名「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」という店が、本年8月、神田和泉町にオープンしました。ラー油が入ったつけダレで蕎麦をいただく最近はやりのスタイルの店です。


 麺の量は「小」の200g、「中」の250g、「大」の350gから選べますが、いずれも同一料金という太っ腹です。また、テーブルには、使い放題の「生卵」「揚げ玉」「ラー油」が置いてあります。




 こちらは、冷たいつけダレの「肉そば」です。勿論、麺のサイズは「大」をチョイスしました。麺のボリュームも凄いですが、それを覆い隠すほどの葱・海苔・胡麻もまた凄いです!麺は太目でしっかりとしたコシがあって、食感もグッドです。つけダレは甘辛で、脂の載った肉や麺との相性も最高です。








 こちらは、温かいつけダレの「鶏そば」です。温かいつけダレは変化があって、こちらもとても美味です。甘辛いタレと鶏肉の相性も抜群です








 そして仕上げは、魚粉と蕎麦湯を入れて〆ます。これまた美味です


 ごちそうさまでした。オーソドックスな蕎麦も美味ですが、こういうラー油系蕎麦も美味です。

★なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 秋葉原店
 所在:東京都千代田区神田和泉町1-3-5サフランビル2号館
 品代:肉そば890円、鶏そば790円