志な乃（新宿区神楽坂）の「ごぼう天そば（冷）」「合盛とろろ」

【平成２７年７月某日 調査・登録】
　こちらの店「志な乃」は、内装が民芸風のほのぼのとした雰囲気を持った店です。そばは、国産蕎麦を自家製粉し、そば打ち４０年のご主人が打っています。
　《前回のこちらの店の調査・登録：ざる合盛り・五色そば》


　こちらは「ごぼう天そば（冷）」です。ごぼうの天ぷらは上品に揚がっています。そばはコシがあって美味です。江戸前の濃い汁ではなく、関西風の薄い色の汁ですが、出汁が効いていて味は濃厚です。






　こちらは「合盛とろろ」です。合盛が来るまでの間、とろろと卵をゆっくりかき混ぜておきます。そばとうどんの両方を楽しめる「合盛」はこの店の名物です。ボリューム満点で、そばは太めでうどんはコシがあります。








　仕上げは勿論「そば湯」です。


　ごちそうさまでした。

★志な乃
　所在：東京都新宿区神楽坂2-10
　電話：03(3269)1411
　品代：ごぼう天そば（冷）1,000円、合盛とろろ1,400円

浅野屋（新宿区神楽坂）の「だし巻き」「そばがき」「冷やし根菜せいろ」「鴨つくねそば」等

【平成２７年７月某日 調査・登録】
　こちらの店「浅野屋」は、明治初期に現在の銀座八丁目に店を構えた「浅野屋」から、その味とこだわりを受け継ぎ、平成２１年６月に池袋に開店した「浅野屋」が商う店です。神楽坂店のオープンは平成２４年４月です。


　今日も暑い１日です。まずは「小生」をいただきましょう。サントリーのザ・プレミアム・モルツです。


　こちらは「だし巻き」です。フンワリ熱々、甘さ控えめで美味です。


　こちらは「そばがき」です。ほんのりと自然の甘味を感じます。




　お酒は「ばくれん」です。山形の吟醸で、日本酒度＋２０の超辛口です。キレとノド越しが抜群です。


　こちらは「地鶏レバームース」です。無塩クラッカーが添えられています。


　お酒のお替りは「洌」です。山形の純米吟醸で日本酒度＋９です。


　さて、そばをいただきましょう。「冷やし根菜せいろ」です。蓮根・大根・人参・椎茸・牛蒡・茗荷・大葉・生姜が入って栄養満点です。暑い日にぴったりですね。






　またまた、お酒のお替りです。「一ノ蔵」は宮城の特別純米酒で上品な味わいが特徴です。


　こちらは「鴨つくねそば」です。自家製の鴨つくねが入っています。




　仕上げは勿論「そば湯」です。


　ごちそうさまでした。

★浅野屋 神楽坂店
　所在：東京都新宿区神楽坂6-8
　電話：03-5579-2941
　品代：お通し300円、生ビール（小）450円、だし巻き800円、そばがき900円、ばくれん950円、地鶏レバームース700円、洌1,000円、冷やし根菜せいろ1,200円、一ノ蔵900円、鴨つくねそば1,500円

蕎麦人 弁慶（千代田区神田神保町）の「鰻巻き玉子」「水茄子漬」「万願寺焼ひたし」等

【平成２７年７月某日 調査・登録】
　こちらの店「蕎麦人弁慶」は平成２５年６月にオープンしました。国内には他に、護国寺店と江戸川橋店がありますが、中国にも多くの店舗があるようです。　


　まずはエビスをいただきましょう。


　こちらは「鰻巻き玉子」です。蕎麦屋の卵焼きは美味しいですね。


　こちらは「タコわさ」です。


　美味しい肴も揃ったところで、お酒は静岡の「日本刀（かたな）」をいただきましょう。純米吟醸超辛口で、刀のような切れ味です。


　こちらは「水茄子漬」です。


　こちらは「板わさ」です。


　こちらは「万願寺焼ひたし」です。食感・味わい・香りすべてが秀逸です。


　本日は蕎麦前だけで終わってしまいました。次回は必ず蕎麦をいただきます。ごちそうさまでした。

★蕎麦人 弁慶 神保町店
　所在：東京都千代田区神田神保町2-4麺業会館ビル1階
　電話：03-5357-1502
　品代：エビスビール（中瓶）720円、鰻巻き玉子680円、タコわさ480円、日本刀700円、水茄子漬450円、板わさ？円、万願寺焼ひたし580円