(つづき)
国道3号の「管理境」。
北九州国道事務所と福岡国道事務所の管理境は、
古賀市と福津市の境、
「千鳥パークタウン」バス停付近にあり。
かつて、ほんの一時期だけ西鉄バスも乗り入れていたことがある福津市の「原町団地」は、当初は北九州市の新日鉄の社宅として開発されたらしいのだが、現在、福津市は福岡市の影響力が優勢となっている。
さらにその東(この方角は福岡仕様)、宗像市も、かつては「福岡市と北九州市の真ん中に位置して、どちらにも便利」ということがよく言われていたが、現在は、福岡市の影響力が優勢である。
いわゆる「博多弁」と「北九弁」は、城山峠付近が境目になっていると聞いたことがあり、現在の福岡都市圏と北九州都市圏の境目と概ね符号しているが、国道の管理境は、それよりもかなり福岡寄りである(まあ、あくまで役所が決めた境目なので、生活圏とか文化圏を反映してものではなく、思惑一つで変わってしまう性質のものなのですが)。
福岡と北九州を一般道路経由で結ぶ路線が現存していれば、2つの都市圏の移り変わりのグラデーションをより愉しめたかもしれない。
福岡と北九州の「違い」については、地形、バス停の名前の付け方、区役所の位置付け…などをはじめとして、過去にも何度か記事にしております。
「千鳥パークタウン」のバス停は、5年前に取り上げた時から特に大きな変化はなし。
福津市、宗像市方面と、
新宮町、福岡市方面。
(つづく)
国道3号の「管理境」。
北九州国道事務所と福岡国道事務所の管理境は、
古賀市と福津市の境、
「千鳥パークタウン」バス停付近にあり。
かつて、ほんの一時期だけ西鉄バスも乗り入れていたことがある福津市の「原町団地」は、当初は北九州市の新日鉄の社宅として開発されたらしいのだが、現在、福津市は福岡市の影響力が優勢となっている。
さらにその東(この方角は福岡仕様)、宗像市も、かつては「福岡市と北九州市の真ん中に位置して、どちらにも便利」ということがよく言われていたが、現在は、福岡市の影響力が優勢である。
いわゆる「博多弁」と「北九弁」は、城山峠付近が境目になっていると聞いたことがあり、現在の福岡都市圏と北九州都市圏の境目と概ね符号しているが、国道の管理境は、それよりもかなり福岡寄りである(まあ、あくまで役所が決めた境目なので、生活圏とか文化圏を反映してものではなく、思惑一つで変わってしまう性質のものなのですが)。
福岡と北九州を一般道路経由で結ぶ路線が現存していれば、2つの都市圏の移り変わりのグラデーションをより愉しめたかもしれない。
福岡と北九州の「違い」については、地形、バス停の名前の付け方、区役所の位置付け…などをはじめとして、過去にも何度か記事にしております。
「千鳥パークタウン」のバス停は、5年前に取り上げた時から特に大きな変化はなし。
福津市、宗像市方面と、
新宮町、福岡市方面。
(つづく)
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