スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

高松記念&使い方

2009-08-25 19:06:43 | 競輪
 22日に初日を迎えた高松記念。今日が決勝(動画)でした。並びは村上-山口幸二-島野の近畿中部,守谷-富-山口貴嗣で西国,渡部-香川の四国で佐藤が単騎。
 内から渡部がSを取って前受け。中団に村上,佐藤は6番手に入り後方から守谷の周回。残り2周から守谷が上昇し,佐藤が4番手にスイッチ。守谷がバックで渡部を叩いて前に出ると,打鐘から村上が巻き返していき先行争いに。これは村上が制しましたが,島野が離れ,富が3番手にスイッチ。その富が直線入口から踏み出し,一旦は先頭に立つも,5番手から外に持ち出した佐藤の伸びが鋭く,まとめて交わして優勝。富が2着で3着は村上番手の山口幸二。
 優勝した福島の佐藤慎太郎選手は6月の福井記念に続く5度目の記念競輪優勝。福井と同様にここも単騎で,レース展開は福井のときより厳しかった筈で,それでも優勝できたというのは,やはり力を取り戻してきているということの何よりの証明ではないかと思います。富がうまくスイッチした点だけは幸運でした。

 何かの役に立つかもしれませんし,実際に僕が苦労したことですので,尾篭な話ではありますがあえて書き残しておきます。
 僕は男ですからペニスがあります。したがって尿瓶を用いて排尿する場合というのは,尿瓶の入口にペニスを差し込むわけです。これはだれが考えてもそうするでしょう。ところが尿瓶というのは,おそらく多くの人がそう思っているよりもずっと安定性を欠きます。僕の場合もそうでしたので,そのために苦労して,試行錯誤することとなったわけです。
 結局のところ,中腰のような体勢をとり,尿瓶はベッド上に置いて排尿するというのが一番いいのではないかと,経験者としては思います。ただし,このときにひとつ気を付けておかなければなりません。普通,男が排尿するときには,ペニスが気になるものです。しかもこの場合,普通にトイレで排尿するのとはまったく状況が違いますのでなおさらです。しかし,本当に注意を向けておくべきなのは尿瓶の方です。尿瓶は安定感が悪い上に,少々傾いただけで中身がこぼれてしまうような構造になっているからです。したがって尿瓶を使っての排尿時には,尿瓶を押さえている手,僕の場合には左手でしたが,こちらにむしろ神経を集中させ,力を抜いてはいけないのです。
 試行錯誤といいましたが,実際にこれはそうで,僕はこの方法を採用するまで2度ほどベッド上に自分の尿をぶちまけてしまい,仕方がないのでナースコールを鳴らして,シーツ等を換えてもらいました。しかしこの方法を採るようにしてからはそうした失敗はなくなりました。
コメント
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